文書資料の保全と活用 研究・活動の成果
1. 茨城県における被災文書の保全活動
茨城県北部や福島県の被災文書は茨城大学に搬送され、そこでレスキュー活動を行なっております。毎週水曜日に開催されるレスキュー活動に赴き、調査方法のレクチャーをはじめ、調査方法の検討などを行なっています。
写真1.福島第一原発近くの双葉町より運ばれた文書
2. 福島県における被災文書の保全活動
福島県いわき市でのレスキュー活動に赴き、レスキューの方法の実践を行なってきました。
写真2.福島県いわき市勿来赤津家文書レスキュー
3. シンポジウム・研究会報告
・西村慎太郎「地域歴史資料と「移動する文書たち」の問題を考える」(2012年10月12日第7回人間文化研究情報資源共有化研究会)
・泉田邦彦「茨城史料ネットの活動報告 –津波被災資料のレスキューを中心に-」(2012年11月23日南伊豆町教育委員会主催『第5回南伊豆をを知ろう会』)