NINJALフォーラムシリーズ

国語研究所では,一般の皆様向けの講演会として「NINJALフォーラム」を年に数回開催しています。
フォーラムの内容は,「NINJALフォーラムシリーズ」として公開しています。

第9回 「ここまで進んだ!ここまで分かった!国立国語研究所の日本語研究」

日時平成28年3月5日 (土) 13:00~17:15
会場一橋大学 一橋講堂 (学術総合センター 2階)
概要開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~開会の辞 ―国立国語研究所六年間の歩み―
    • 講演1 : 危機方言はおもしろい ~方言にひそむ多様な発想法~
    • 講演2 : 言語研究のインフラ整備 ~日本語コーパスから見えてきたもの~
    • 講演3 : 日本語の音声 ~促音 (っ) の謎~
    • 講演4 : 言語の普遍性と多様性 ~自動詞・他動詞の対応にみられる普遍的傾向~
    • 講演5 : 日本人と外国人の日本語コミュニケーション ~学習者の「安全な誤用」と「危険な正用」
    • ポスター展示とデモンストレーション
    • 閉会の辞 ―今後の展望―~奥付

第8回 「世界の漢字教育 ―日本語漢字をまなぶ―」

日時 : 平成26年9月21日 (日) 12:45~17:15
会場 : 一橋大学 一橋講堂 (学術総合センター 2階)
概要 : 開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~開会挨拶~趣旨説明
    • 基調講演 : 日本語教育における漢字学習の支援方法
    • 報告 : 台湾の日本語教育における漢字学習
    • 報告 : フィリピンにおける漢字教育の現状 ―フィリピン人日本語学習者と教師の漢字学習ビリーフとストラテジー使用について―
    • 報告 : 世界の文字体系から見た漢字とインドにおける漢字教育・学習の取り組み
    • 報告 : キルギスの漢字教材『漢字物語』
    • 報告 : 漢字を習うか漢語を習うか ―語彙に基づいた漢字教育
    • コメント
    • ディスカッション
    • 閉会挨拶~奥付

第7回 「近代の日本語はこうしてできた」

日時 : 平成26年3月30日 (日) 13:00~17:00
会場 : 一橋大学 一橋講堂 (学術総合センター 2階)
概要 : 開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~開会のあいさつ
    • 講演1 : 「標準語」制定を求めた時代の動き
    • 講演2 : 「新しい女」の誕生とことば
    • 講演3 : 漢語が日本語に溶け込むとき
    • 講演4 : 新しい世界のことばとしての漢字表現
    • 講演5 : 近代日本語における識字とメディア
    • パネルディスカッション
    • 閉会のあいさつ~奥付

第6回 「グローバル社会における日本語のコミュニケーション ―日本語を学ぶことはなぜ必要か―」

日時 : 平成25年3月10日 (日)
会場 : 一橋大学 一橋講堂 (学術総合センター)
概要 : 開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~開会の挨拶
    • 講演1 : 共通語としての英語,そして日本語
    • 講演2 : 日本語を教えることの楽しさと難しさ
    • 講演3 : 道草だった日本語と共に泣き笑いしながら歩んできた道
    • 講演4 : 2050年の日本語はどうなる?
    • 講演5 : オラの愛する元気な日本・大好きな日本語
    • パネルディスカッション
    • 閉会の挨拶~奥付

第5回 「日本語新発見 ―世界から見た日本語―」

日時 : 平成24年3月24日 (土)
会場 : 一橋記念講堂 (学術総合センター)
概要 : 開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~あいさつ
    • 基調講演 : 世界の言語から見た日本語・日本語から見た世界の言語
    • 講演1 : 近くて遠い,遠くて近い,フィリピンのことば タガログ語と日本語
    • 講演2 : 日本語と韓国語,どこが似ている,どこが違う
    • 講演3 : アイヌ語は日本語に似たようなものか?
    • 講演4 : 日本語に特有と言われる現象はアフリカにもある : シダーマ語 (エチオピア) の場合
    • パネルディスカッション
    • 編集後記~奥付

第4回 「日本語文字・表記の難しさとおもしろさ」

日時 : 平成23年9月11日 (日)
会場 : 一橋記念講堂 (学術総合センター)
概要 : 開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~あいさつ
    • 基調講演 : 漢字とどうつきあうか
    • 講演1 : 「自由度」こそ日本漢字の魅力
    • 講演2 : 放送と漢字
    • 講演3 : 文字の認知単位
    • 講演4 : 学校における表記の非日常性
    • 講演5 : 漢字:その魅力にひそむエンドレス感
    • パネルディスカッション「日本語文字・表記の難しさとおもしろさ」
    • 編集後記~奥付

第3回 「日本の方言の多様性を守るために」

日時 : 平成22年12月18日 (土)
会場 : 霞が関 灘尾ホール
概要 : 開催案内

報告書 (講演内容)

  • 報告書の内容はこちらからご覧いただけます。
    • 表紙~まえがき~はじめに
    • 講演1 : 琉球方言から考える言語多様性と文化多様性の危機
    • 講演2 : 与論の言葉で話そう ―バイリンガル島を目指して―
    • 講演3 : 消えてゆく小さな島のことば
    • 講演4 : 辺境から発信する言語学 ―シベリアのコリャーク語は今―
    • 講演5 : 危機的な状況にある言語・方言の実態に関する調査研究
    • パネル・ディスカッション 「日本の方言の多様性を守るために」
    • 奥付