イベント関係

第七回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウム
「コーパスは日本語指導に役立つか ―データ駆動型学習DDLの活用を考える―」【終了】

【日時】2022年9月17日(土)10:00~12:00(ワークショップ) 13:00~16:30(シンポジウム)
【会場】オンライン開催  シンポジウム定員:150名 

【プログラム】
ワークショップ
  ・初心者コース:細井陽子(元国立国語研究所)・須賀和香子(国立国語研究所)
  ・既修者コース:佐々木藍子(国立国語研究所)

シンポジウム
  ・講演1 
佐竹由帆 氏(青山学院大学) 「英語教育におけるデータ駆動型学習(DDL)の効果」

  ・講演2 
田邊和子 氏(日本女子大学) 「新聞コーパスを基盤とした日本語DDL語彙教材の作成と指導」


  ・講演3 
堀恵子 氏(筑波大学・東洋大学ほか)
 「機能語用例文データベース『はごろも』を利用したオンライン授業における実践の試み」


  ・総括討議 
「コーパスは日本語指導に役立つか ―データ駆動型学習DDLの活用を考える―」
ファシリテーター 迫田久美子 氏(国立国語研究所・広島大学)

 

第六回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウム
―コーパス研究の醍醐味― 【終了】

【日時】2021年5月30日(日) 13:00~16:30  定員:150名
【会場】オンライン開催 

【プログラム】
ワークショップ
  ・初心者コース:細井陽子(元国立国語研究所)・須賀和香子(国立国語研究所)
  ・既修者コース:佐々木藍子(国立国語研究所)

シンポジウム
  ・基調講演 
前川喜久雄 氏(国立国語研究所)  「日本語コーパス:回顧と展望」

  ・パネルディスカッション 「コーパス研究の醍醐味」
石川慎一郎 氏(神戸大学)
     「英語学習者コーパス構築:作文・発話収集のネクストステップ」
木部暢子 氏(国立国語研究所)
     「方言研究のためのコーパス構築:データに見ることばの地域差」
小磯花絵 氏(国立国語研究所)
     「日本語日常会話コーパスの構築:日常のことばの特徴を探る」
迫田久美子 氏(広島大学)
     「日本語学習者コーパス構築:データに見る学習者の学び方の工夫」

ディスカッサント: 前川喜久雄 氏(国立国語研究所) 
司会: 野山広 氏(国立国語研究所) 

 

第五回学習者コーパス・ワークショップ
「I-JAS」完成記念シンポジウム【終了】   
シンポジウムの予稿集は こちら から

【日時】2020年6月20日(土) 13:00~16:00 定員:300名 ・ 21日(日)   9:30~15:30 定員:300名
【会場】オンライン開催    

【20日】
ワークショップ
  ・初心者コース:細井陽子・須賀和香子(国立国語研究所)
  ・既修者コース:佐々木藍子(国立国語研究所)

シンポジウム
 ・I-JAS完成報告 -誕生の経緯から調査の概要まで-   迫田久美子・須賀和香子・細井陽子・佐々木藍子
 ・パネルディスカッション
  「I-JASのコーパス特性―データ分析から見たI-JASの可能性―」
    パネリスト
     「言語テスト情報を活用したI-JASの分析」  李在鎬氏(早稲田大学)
     「日本語・中国語・韓国語・英語母語話者の日本語発話における形容詞使用実態-I-JASに基づく調査-」
                                                     石川慎一郎氏(神戸大学)
     「学習者コーパスから学ぶ日本語教育現場での指導-I-JASに見る文法習得と母語の影響-」 
                                  迫田久美子氏(国立国語研究所/広島大学)

【21日】
口頭発表(20件)     *口頭発表プログラムの詳細は こちら から

    ⼤関浩美,奥野由紀⼦,川崎千枝⾒,⻩炯,⼩⼝悠紀⼦,⼩⻄円,⼩柳昇,呉佳穎,迫⽥久美⼦,
    佐々⽊藍⼦,⽩井恭弘,徐乃馨,須賀和⾹⼦,鈴⽊英⼦,砂川有⾥⼦,蘇鷹,⽥中望,⽟岡賀津雄,
    ダン・タイ・クイン・チー,趙倩楠,張佩霞,陳エンジョ,陳真,東伴⼦,ファム・ティタインタオ,
    細井陽⼦,堀内仁,南雅彦,村⽥裕美⼦,望⽉圭⼦  (発表者名 五⼗⾳順 敬称略)

 

第四回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウ
-第二言語習得における語彙の役割-【終了】

 日時:2018年12月22日 10:00~17:00・23日10:00~12:00
 場所:東京工業大学キャンパス・イノベーション・センター(CIC) 国際会議室

【22日】シンポジウム

●基調講演

「日本語学習者の「語り」から見えてくる習熟度:語彙・時制・視点」
                         南雅彦(サンフランシスコ州立大学)  発表資料

●口頭発表

・「日本語学習者の物語発話に現れる評価表現」 小口悠紀子(首都大学東京)

・「L1とL2日本語習得の格助詞「の」の発達過程の比較と考察」 サリー・チャン(広島大学)

・「日本語学習者における接続助詞「から」の発達過程の汎用性検証」
                 佐々木藍子(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科/国立国語研究所)


●パネルディスカッション 「第二言語習得における語彙の役割」

「日本語語彙習得に関わる普遍性と個別性」 松下達彦(東京大学) 発表資料
「第二言語習得における語彙と文法の連続性」 山内博之(実践女子大学) 発表資料
「中国語母語の日本語学習者の発話における使用語彙の変遷」 石川慎一郎(神戸大学)
 司会 : 迫田久美子(国立国語研究所)

 

【23日】ワークショップ 

・初心者コース:細井陽子・須賀和香子(国立国語研究所)
・既修者コース:佐々木藍子(国立国語研究所)

 

 

第三回学習者コーパス・ワークショップ
-学習者コーパスから第二言語習得を考える-【終了】

 日時:2017年12月3日 (日)  10:00~17:00(第一部は14:30まで)
 場所:国立国語研究所

【第一部】講演・ポスター発表

 ●講演1
  「学習者コーパスによる第二言語習得理論~Processability Theory~の検証」 山口有実子氏(東海大学)

 ●ポスター発表(7件)

 ●講演2
  「語用論的転移に関する諸問題」 清水崇文氏(上智大学)

【第二部】ワークショップ

  ・初心者コース:細井陽子・須賀和香子(国立国語研究所)
  ・既修者コース:佐々木藍子(国立国語研究所)

 

 

第ニ回学習者コーパス・ワークショップ
-学習者コーパス利用の可能性を考える-【終了】

 日時:2017年3月10日 (金)
 場所:国立国語研究所

【第一部】講演・招待パネル

 ●基調講演

「学習者コーパスと第二言語習得研究 ―コーパスを使ってできること,できないこと―」
 大関 浩美氏 (麗澤大学 准教授)  発表資料

 ●招待パネル 「研究におけるコーパス利用の可能性と課題」

石川 慎一郎氏 (神戸大学 教授)
砂川 有里子 氏(筑波大学 名誉教授)
仁科 喜久子 氏(東京工業大学 名誉教授)
望月 圭子 氏(東京外国語大学 教授)
司会 : 迫田久美子(国立国語研究所)

【第二部】ワークショップ 

 1.I-JASの概要 細井 陽子 (国立国語研究所)
 2.量的分析のために 佐々木 藍子(国立国語研究所)
 3.質的分析のために 迫田 久美子(国立国語研究所)

 

第一回学習者コーパス・ワークショップ
学習者コーパス(I-JAS)を利用するためにー【終了】

 日時:2016年12月03日(土) 10:30~17:30
 場所:国立国語研究所

第一部】講演・口頭発表

 ●講演
 「世界の英語学習者コーパス研究の潮流:HowからWhyへ」石川慎一郎氏(神戸大学)発表資料

 ●I-JASを使った研究例
 「I-JASにおける語彙の分析から見えること」小西円氏(国立国語研究所)発表資料

 「『書く』と『話す』に見られるバリエーションには何が起因しているのか?」奥野由紀子氏(首都大学東京)発表資料

【第二部】ワークショップ

 1.I-JASの概要 細井陽子(国立国語研究所)
 2.量的分析のために 佐々木 藍子(国立国語研究所)
 3.質的分析のために 迫田 久美子(国立国語研究所)