ここに挙げている資料は、I-JASを利用する際に重要となる情報がまとめられています。
(青字部分をクリックすると各内容に移動します。)
(1)I-JASを利用するための必読資料・利用時の情報の明記について
●迫田久美子・小西円・佐々木藍子・須賀和香子・細井陽子(2016)
「多言語母語の日本語学習者横断コーパス International Corpus of Japanese as a Second Language」『国語研プロジェクトレビュー』第6巻3号,93-110
●迫田久美子・石川慎一郎・李在鎬(編)『日本語学習者コーパスI-JAS入門 研究・教育にどう使うか』,くろしお出版
《データや課題・調査資料などを利用・公表する場合》
I-JAS のデータ、および課題などの調査資料(「絵描写」のタスクを除く※)を利用して調査・研究を行い、研究成果を公表する場合は、著作中に「『多言語母語の日本語学習者横断コーパス:I-JAS』を利用した旨を記述し、以下の文献を明記してください。
【日本語 引用文言】
- 迫田久美子(2020)「I-JAS誕生の経緯」迫田久美子・石川慎一郎・李在鎬(編著)『日本語学習者コーパスI-JAS入門:研究・教育にどう使うか』(pp.2-13) くろしお出版
【英語 引用文言】
- K. Sakoda (2020). I-JAS tanjo no keii. [The background of compilation of I-JAS]. In K. Sakoda, S. Ishikawa, & J. Lee (Eds.), Nihongo gakushusha kopasu I-JAS nyumon: Kenkyu kyoiku ni do tsukauka [Introduction to the I-JAS: Application for research and teaching](pp. 2-13).Kurosio Publishers
※「絵描写」のタスクは、許夏珮(1997)「中・上級台湾人日本語学習者による『テイル』の習得に関する横断研究」『日本語教育』95:37-48.の課題を本人の承諾を得て使用しています。
(2)多言語母語の日本語学習者横断コーパス「I-JAS」 書き起こし規程集
(3)語数表について
●I-JAS短単位語数表解説 I-JAS語数表解説_20180502版
●I-JAS語数表(version.2022.05) I-JAS語数表_202205版
調査協力者の背景情報をまとめたものを掲載しています。
(5)I-JASの作文調査で使用したプロンプトの内容(メール8種類・作文1種類)
作文調査で使用したプロンプトを調査環境別に掲載しています。
これまでのデータ追加時・更新時の変更点や、文字化データ・作文データ・音声データの修正箇所の一覧を掲載しています。
(7)I-JAS研究室 学習者コーパスを使って研究しよう
I-JAS構築に関わった国内外の日本語教育関係者で、学習者コーパスグローバルネットワークを立ち上げました。活動報告などについてはこちらのHPよりご覧いただけます。