<どう使う?>
<文例>
<もっとくわしく>
赤ちゃんは、お母さんが抱いているときややさしい声で話しかけているとき、また、おっぱいをたくさん飲んだときなどには、とてもうれしそうににこにこ笑います。赤ちゃんがにこにこ笑っているのを見ると、見ている人も幸せな気持ちになれます。
とても大変な仕事を頼まれたとき、普通の人はちょっと困ったような顔をしたり、いやな顔をしたりします。でも、そんなときでもにこにこしていられる人は、性格がとてもいい人です。そういう人は、まわりの人からも尊敬されたり好かれたりします。
今年の4月に売り出した新製品が予想以上に売れて、会社はかなりの利益をあげることができた。それで、社員たちは、去年の倍のボーナスをもらって、みんなにこにこ顔だった。
にこにこ顔というのは、何かとてもいいことがあったので、うれしそうににこにこと笑っている顔のことです。だれかがにこにこ顔をしているときは、ほかの人が見てすぐ、その人に何かいいことがあったな、とわかります。
<会話を読んでみよう>
ほら、一郎、カメラのほう見て。にこにこしなさい。
そうそう、私もゆみこから話、聞いたけど、もうにこにこ顔だったよ。
<まんがを読もう!>