2020

論文

Yuri Teno and Seunghun J. Lee (2020.5) Identifying Prosodic Features by heritage learners of Japanese: a study based on OPI interviews Studies in Foreign Language Education, 34(2): 221–246.
Mariko Sugahara (2020.5) Lexical Stress Assignment to Base Inflected and Derived Words in English by Japanese and Seoul Korean Learners of English Proceedings of the 10th International Conference on Speech Prosody 2020, 905–909.
定延利之 (2020.6) 「自立性が無い日本語「接ぎ穂発話」の意味-語用論」『日本語プロフィシェンシー研究』8, 77-94.
Hyun Kyung Hwang (2020.7) Epistemic bias interacts with prosodic pattern in South Gyeongsang Korean Japanese/Korean Linguistics, 26: 33–41.
上野 善道 (2020.7) 「北奥方言の外来語のアクセント資料」『国立国語研究所論集』19, 47-88.
Kawahara Shigeto (2020.8) A wug-shaped curve in sound symbolism: the case of Japanese Pokémon names Phonology, 37(3): 383–418.
上野 善道 (2020.8) 「那覇市方言の名詞のアクセント体系―大湾政和の論著から読み取る―」『方言の研究』6, 5-33.
松井理直 (2020.9) 「アクセント規則の処理に関する一症例 」『日本認知科学会第37回大会予稿集』317-326.
内山良則,水田秀子,松井理直 (2020.9) 「この外国語様発話は何に由来するものか 」『高次脳機能研究』40(2), 319-327.
松浦年男 (2020.9) 「天草市本渡方言のアクセント資料(2)」『北星学園大学文学部北星論集』58(1)29-42.
松浦年男 (2020.9) 「天草市深海方言の漢語に見られる有声阻害重子音 」『言語研究』158, 29-61.
上野 善道 (2020.10) 「岩手県田野畑村方言の用言アクセント資料(1)」『ことばとくらし』32, 7-29.
窪薗晴夫 (2020.12) 「年号の音韻構造」『日本語学』39(4), 42-51.
上野 善道 (2020.12) 「久米島方言のアクセント資料(4)」『南島文化』43, 105-121.
定延利之 (2020.12) 「アスペクトを超えたタとテイル」『漢日語言対比研究論叢』11, 19-56.
神谷祥之介,石橋頌仁,竹安大 (2021.3) 「鹿児島方言における音節の時間制御:高年層と若年層の比較」『音韻研究』, 24.
髙城隆一 (2020.9) 「鹿児島県大隅半島内之浦方言における二型アクセントの痕跡」『東京大学言語学論集』42, 267-282.
髙城隆一 (2020.9) 「鹿児島県霧島市隼人町方言の自他交替」『東京大学言語学論集』42, e115-e149.
上野 善道 (2021.1) 「岩手県田野畑村方言のアクセント調査報告―北奥方言アクセント祖体系との関連で―」『国立国語研究所論集』20, 115-147.
Kawahara Shigeto and Canaan Breiss (2021.2) Exploring the nature of cumulativity in sound symbolism: Experimental studies of Pokémonastics with English speakers. Laboratory Phonology.
上野 善道 (2021.2) 「岩手県田野畑村方言の用言アクセント資料(2)」『国語研究』84, 1-29.
奥村正平,松井理直,山本一郎 (2021.3) 「短文発話時における発話速度の違いが舌口蓋接触に与える影響」『大坂保健医療大学紀要』4, 1-16.
松井理直 (2021.3) 「日本語拗音の時間特性に関する事例研究」『トークス = Theoretical and applied linguistics at Kobe Shoin』24, 27-44.
松浦年男 (2021.3) 「天草市本渡方言のアクセント資料(3)」『北星学園大学文学部北星論集』58(2)93-101.
松浦年男 (2021.3) 「天草諸方言における音調型と複合名詞アクセントの中和」『筑紫語学論叢3』.
石橋頌仁,竹安大 (2021.3) 「長音と促音の知覚における隣接要素間の同化効果及び対比効果:F0変動の影響」『音韻研究』24.

図書

窪薗晴夫,野田尚史,プラシャント パルデシ,松本曜 (2021.2)『日本語研究と言語理論から見た言語類型論』開拓社.(ISBN: 9784758922982)
窪薗晴夫 (2021.3)『一般言語学から見た日本語のプロソディー 鹿児島方言を中心に』くろしお出版.(ISBN: 9784874248546)
定延利之(編),定延利之,中村美知夫,園田浩司,木村大治,細馬宏通,串田秀也,村田和代,高梨克也 (2020.12)『発話の権利』ひつじ書房.(ISBN: 9784894769830)
定延利之 (2020.6)『コミュニケーションと言語におけるキャラ』三省堂.(ISBN: 9784385349121)

ブックチャプター

Haruo Kubozono (2020.8) Default word prosody and its effects on morphology. In Shoichi Iwasaki, Susan Strauss, Shin Fukuda, Sun-Ah Jun, Sung-Ock Sohn, and Kie Zuraw (eds.) Japanese/Korean Linguistics 26. 19−31. CSLI Publications. (ISBN: ,1684000653)
Sun-Ah Jun, Haruo Kubozono (2021.2) Asian Pacific Rim. In Carlos Gussenhoven, Aoju Chen (eds.) The Oxford Handbook of Language Prosody. 355−369. Oxford University Press. (ISBN: ,9780198832232)
窪薗晴夫(2021.2)「日本語のアクセントと言語類型論」窪薗晴夫,野田尚史,プラシャント パルデシ,松本曜(編)『日本語研究と言語理論から見た言語類型論』2–21.開拓社.
五十嵐陽介(2021.2)「日本語諸方言のイントネーションと言語類型論」窪薗晴夫,野田尚史,プラシャント パルデシ,松本曜(編)『日本語研究と言語理論から見た言語類型論』22–48.開拓社.
田中雄(2021.2)「最適性理論と言語類型論」窪薗晴夫,野田尚史,プラシャント パルデシ,松本曜(編)『日本語研究と言語理論から見た言語類型論』208–234.開拓社.
米田信子(2021.2)「スワヒリ語における「関係節」と体言化」鄭 聖汝,柴谷方良(編)『体言化理論と言語分析』429–458.大阪大学出版会.
米田信子(2021.3)「ヘレロ語の名詞の声調 (Bantu R31)」梶茂樹(編)『アフリカ諸語の声調・アクセント』279–301.東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所.
田中真一(2021.3)「名古屋方言疑問文の音調変化」岸本秀樹(編)『レキシコン研究の現代的課題』185–204.くろしお出版.
Mariko Sugahara (2021.3) The Prominence Degree of Word-Initial Pretonic Syllables with Full Vowels in English: An Introspective Rating Study. In 岡部玲子, 八島純, 窪田悠介, 磯野達也 (編) 『言語研究の楽しさと楽しみ:伊藤たかね先生退職記念論文集』441−450. 開拓社. (ISBN: ,9784758923002)

研究発表

Clemens Poppe (2020.10) Morphology and Accent in Japanese and Korean . 国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
Clemens Poppe (2021.3) Pitch accent and suffix shape in Kyengsang Korean . Phonology Festa 16, オンライン
Haruo Kubozono (2020.12) From ‘Mora’ to ‘Syllable’: Diachronic Changes in Prosodic Organization in Japanese. JK28 Satellite Workshop: Experimental Phonetics and Phonology, オンライン(韓国)
Haruo Kubozono (2021.3) On the distinctive phonetic feature of word prosody in Kagoshima Japanese. Phonology Festa 16, オンライン
Larry Hyman (2021.2) Grammatical Functions of Tone. Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
Mariko Sugahara (2020.12) Assignment of English Lexical Stress by Japanese and SeoulKorean Learners of English. JK28 Satellite Workshop: Experimental Phonetics and Phonology, オンライン(韓国)
Mariko Sugahara (2020.5) Lexical Stress Assignment to Base Inflected and Derived Words in English by Japanese and Seoul Korean Learners of English. 10th International Conference on Speech Prosody 2020, オンライン(東京大学)
Nikolai Konovalenko and Shin’ichi Tanaka (2021.2) Text-setting in Russian football chants. Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
Seunghun J. Lee and Woonho Choi (2021.3) A quantitative study of the syntax-prosody interface in two varieties of Korean. Phonology Festa 16, オンライン
Tekonnang Timee and Seunghun J. Lee (2021.2) Two types of rising intonation in Kiribati interrogatives. Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
Toshiyuki Sadanobu (2020.11) What funny talks reveal about Japanese culture and language. The 2nd International Interdisciplinary Conference on Language Affairs, オンライン
セリック・ケナン、青井隼人 (2020.6) 「南琉球語宮古多良間方言の複合名詞アクセントの記述:ピッチパタンの決定には何が関与するか」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
久川瑠奈,佐藤正直,北川蓉華,竹安大 (2021.2) 「日本語母語話者の英語語末子音連続における促音知覚:子音の順序と調音法の影響」Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
五十嵐陽介 (2020.11) 「南琉球宮古語伊良部佐和田方言のアクセント体系の初期報告」日本言語学会第161回大会, オンライン
佐藤久美子 (2020.11) 「茨城県高萩市方言における不定語を含む文の音調特徴」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
佐野真一郎,ギユモ・セレスト (2020.7) 「日本語ピッチレンジの社会音声学的分析」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
大﨑紀子 (2021.2) 「キルギス語の名詞修飾表現―分詞節と動名詞句の 使い分けと属格主語分詞節―」Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
定延利之 (2020.10) 「名詞発話のイントネーション」日本語音声コミュニケーション学会・日本語プロフィシェンシー研究学会合同大会, オンライン
定延利之 (2020.11) 「「名詞一語文」は文か?」日本語音声コミュニケーション学会秋季大会, オンライン
定延利之 (2020.5) 「接ぎ穂発話の音調はいかに文発話の音調らしくないか」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
定延利之 (2020.6) 「「発話の権利」から見る日本語の場面性」大連外国語大学国際著名学者大講堂14, オンライン(中国)
定延利之 (2020.7) 「談話はどのように文の集まりでないか-自立性が無い接ぎ穂発話をめぐって-」金沢大学講演会, オンライン
定延利之 (2020.9) 「母語話者の非流暢性」日本認知科学会第37回大会オーガナイズドセッション(パネルディスカッション)「非流暢でぎこちないくせにうまくいく行動者の資格とは?」, オンライン
定延利之 (20200.4) 「話し手にとっての発話境界」日本語音声コミュニケーション学会特別研究集会, オンライン
定延利之 (2021.2) 「発話の不完全性と非流暢性」同志社ことばの会2020年度年次大会, オンライン
川原繁人 (2020.5) 「最大エントロピーモデルと音象徴:ポケモンの名付けパターンから」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
広瀬友紀 (2020.10) 「韻律情報は2度解釈されない:子どもが捉える韻律情報の曖昧性」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
新田志穂 (2021.2) 「現代ウイグル語の名詞修飾節について―特に「外の関係」に着目して―」Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
木部暢子 (2021.3) 「音声コミュニケーションのダイバーシティ-日本の方言音声について- 」日本音響学会, オンライン
李多慧,田中真一 (2020.9) 「韓国語母語話者の日本語発話における 2音節語の生成 : C-JASとI-JASを用いた分析 」日本音声学会第34回全国大会, オンライン
松井理直 (2020.9) 「アクセント規則の処理に関する一症例」日本認知科学会, オンライン
松井理直 (2021.1) 「日本語拗音の時間的性質に関する予備的調査」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
松倉昂平,新田哲夫 (2020.7) 「福井県三国町安島方言におけるhadderu《外れる》等の重子音の生起条件について」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
松浦年男 (2020.05) 「コーパスの活用例 何が有声促音になるのか? COJADSを用いた分類の試み」Covid-19の影響下における方言研究のあり方を模索するワークショップ, オンライン
松浦年男 (2020.10) 「九州諸方言の与格助詞に見られる音韻交替」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
松浦年男 (2020.11) 「天草市本渡方言における呼びかけのイントネーション」日本言語学会第161回大会, オンライン
田中真一 (2020.11) 「日本語におけるテキストセッティング と音韻構造 」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
田中真一 (2020.9) 「日本語の発音と音韻論:学習から学問へ 」常州工学院(中国)学術講演会, オンライン(中国)
田中真一 (2021.3) 「日本語を中心としたテキストセッティングの諸相」東京都立大学学術講演会, オンライン
田嶋圭一,北原真冬,米山聖子 (2020.12) 「英語学習者の弱化母音の実現について: 予備的コーパス調査」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
白田理人 (2020.11) 「喜界島方言における動詞のアクセント単位の拡張と真偽疑問文末のプロソディー」日本言語学会第161回大会, オンライン
白田理人 (2020.7) 「疑問文のプロソディーと動詞活用語尾の縮約に伴うアクセント単位の拡張―喜界島小野津方言・上嘉鉄方言の真偽疑問文を例に―」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
白田理人 (2021.3) 「喜界島小野津方言の活用語のアクセント体系:長い動詞/形容詞の語幹と名詞との類似性」Phonology Festa 16, オンライン
白田理人,重野裕美 (2020.6) 「北琉球奄美請島池地方言の動詞における母音交替について」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
窪薗晴夫 (2020.6) 「鹿児島方言のモーラ性」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
米田信子 (2020.10) 「ヘレロ語 (Bantu R31)における名詞の声調体系」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
米田信子 (2021.2) 「スワヒリ語の「限定」のとりたて表現」Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
菅原真理子 (2021.1) 「英語完全母音のプロミネンスレベルと音響特性: 予備的結果報告」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
菅原真理子 (2021.2) 「⽇本語母語話者と韓国語ソウル方言母語話者による英語ストレス付与」Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
那須昭夫 (2020.12) 「式保存型の接尾辞と音調中和」国語研対照言語学プロジェクト研究発表会, オンライン
那須昭夫,今田水穂,文昶允,田川拓海 (2021.3) 「接尾辞「-方」の音調変異にみる語長と母方言の影響」Phonology Festa 16, オンライン
馬塚れい子,近藤綾子,高橋秀俊,神尾陽子 (2021.2) 「自閉症児の発話プロソディ」Prosody and Grammar Festa 5, オンライン
髙城隆一 (2020.10) 「鹿児島県大隅半島内之浦方言の音節構造」東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 第18回文法研究ワークショップ:「音節構造の諸問題」, オンライン
髙城隆一 (2020.11) 「鹿児島県大隅半島内之浦方言における2種類の閉音節」日本言語学会第161回大会, オンライン
髙城隆一 (2020.11) 「鹿児島県大隅半島内之浦方言の接語境界における音韻現象」Grammar Writing演習公開研究発表会, オンライン
髙城隆一 (2020.11) 「鹿児島県大隅半島内之浦方言の有標主格」科研費基盤B「日琉諸語の有標主格性に関する基礎的研究」(19H01255)第3回公開研究会, オンライン
髙城隆一 (2020.5) 「弁別機能を持たない二型アクセント:鹿児島県大隅半島内之浦方言」日本方言研究会第110回研究発表会, 立正大学(品川キャンパス)

講習・チュートリアル

窪薗晴夫 (2020.10) 「日本語の音声」NINJAL日本語学講習会, オンライン
松浦年男 (2021.3) 「音声データのテキストアノテーションを無料ソフトで(できるだけ)自動化する」Ling Tech Workshop, オンライン

一般向けの講演・セミナー

窪薗晴夫 (2020.7)「日本語研究の国際化―国立国語研究所の取り組み―」国立国語研究所オープンハウス, オンライン
窪薗晴夫 (2020.7)「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」国立国語研究所オープンハウス, オンライン
窪薗晴夫 (2020.7)「日本語研究の国際化―国立国語研究所の取り組み―」日本学術会議分科会「人文学の国際化と日本語」公開シンポジウム, オンライン
窪薗晴夫 (2021.1)「日本語と方言:甑島方言の大切さ」海星中学校海陽中学校合同方言講演会, オンライン
窪薗晴夫 (2021.1)「日本語と方言:甑島方言の大切さ」里中学校方言講演会, オンライン

研究発表会等の企画・運営

「対照言語学プロジェクト研究発表会」オンライン.2020.5〜2021.1(企画・運営・司会)
「オーガナイズドセッション(パネルディスカッション)「非流暢でぎこちないくせにうまくいく行動者の資格とは?」」オンライン.2020.9.19(企画・運営・司会)
「日本言語学会第161回大会ワークショップ「危機方言のプロソディー」」オンライン.2020.11.22(企画・司会)
「Prosody and Grammar Festa 5」オンライン.2021.2.20(企画・運営・司会)
「シンポジウム 「日本語文法研究のフロンティア ―日本の言語・方言の対照研究を中心に―」(第1回)」オンライン.2021.3.6(司会)
「Special Session ‘Japanese/Korean Phonology’」オンライン.2021.3.8(企画・司会)
「Phonology Festa 16」オンライン.2021.3.8(企画・運営)
2019
論文
Ai Mizoguchi, Mark K. Tiede, and D. H. Whalen (2019.8) Production of the Japanese moraic nasal /N/ by speakers of English: An ultrasound study. Proceedings of the 19th International Congress of Phonetic Sciences: 3493–3497.
Haruo Kubozono (2020.3) Neutralizations in vowel length and word accent in Japanese. 『神戸言語学論叢』12: 71–81.
Haruo Kubozono and Ai Mizoguchi (2019.8) The phonetics and phonology of vocative intonation in Tokyo Japanese. Proceedings of the 19th International Congress of Phonetic Sciences: 497–501.
Mayuki Matsui and Hyun Kyung Hwang (2020.1) The perception of tonal clash in interrogative melodies of Tokyo Japanese: A cross-linguistic perspective. Japanese/Korean Linguistics 25: 215–228.
Seunghun Lee, Reiko Aso (2020.3) The *LONG-C constraint and word-initial aspirates in Hateruma Yaeyama, a southern Ryukyuan language. Educational Studies,62: 39–47.
上野善道 (2019.10) 「津軽方言の形容詞のアクセント」『ことばとくらし』31, 11–28.
上野善道 (2019.7) 「北奥方言の動詞のアクセント(1)」『国立国語研究所論集』17, 101–130.10.15084/00002226
上野善道 (2019.8) 「特殊拍の諸問題」『音韻研究』(22), 129–140.
上野善道 (2020.1) 「北奥方言の動詞のアクセント(2)」『国立国語研究所論集』18, 35–75.(DOI: 10.15084/00002541)
上野善道 (2020.2) 「ガ行鼻音考」『國學院大學紀要』58, 25–51.
上野善道 (2020.2) 「昇り核の由来」『国語研究』83, 1–26.
上野善道 (2020.3) 「久米島方言のアクセント資料(3)」『南島文化』(42), 193–208.
上野善道 (2020.3) 「久米島方言の体言のアクセント資料―那覇語彙(1)―」『琉球の方言』(44), 189–241.
佐藤久美子 (2020.3) 「天草市本渡方言における不定語の音調と不定語を含む句・節の音調について」『坂口至教授退職記念 日本語論集』149–163.
姜英淑 (2019.8) 「韓日両言語におけるアルファベット頭文字語のアクセント-釜山方言と鹿児島諸方言を中心に-」『日語日文學』83, 157–174.(DOI: 10.18631/jalali.2019..83.009)
松井理直 (2019.9) 「日本語拗音に関する音節構造について」『日本認知科学会第36回大会発表論文集』193–198.
松井理直 (2020.3) 「日本語音声の時間特性に関する基礎的研究」『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin』23.
松倉昂平 (2019.8) 「福井県北潟方言の後部3拍複合名詞のアクセント――「式保存」が成り立たない共時的・通時的背景――」『日本語の研究』15(2), 35–51.(DOI: 10.20666/nihongonokenkyu.15.2_35)
松浦年男 (2020.3) 「天草本渡方言のアクセント資料(1)」『北星学園大学文学部 北星論集』57(2), 未定–未定.
田中真一 (2019.11) 「特殊モーラ階層の二面性:外来語アクセントにおける位置算定と音節量決定」『言語におけるインターフェイス』58–70.
神谷祥之介,佐藤正直,竹内美樹,竹安大 (2019.8) 「日本語母語話者による英語の語末子音連続/ks/および/sk/の知覚:子音の順序と促音の知覚の関係」『福岡大学研究部論集A: 人文科学編』19(1), 45–52.
神谷祥之介,竹安大,窪薗晴夫 (2019.8) 「日本語母語話者による英語の語末曖昧母音の知覚:アメリカ英語とイギリス英語の比較」『音韻研究』22, 35–42.
図書
定延利之 (2019.8)『文節の文法』大修館書店 (ISBN: 9784469213751)
窪薗晴夫 (2019.10) 『よくわかる言語学』ミネルヴァ書房 (ISBN: 9784623086740)
西原哲雄・都田青子・中村浩一郎・米倉よう子・田中真一(編) (2019.11) 『言語におけるインターフェイス』開拓社 (ISBN: 9784758922791)
ブックチャプター
Haruo Kubozono (2019.5) The phonological structure of Japanese mimetics and motherese. Kimi Akita and Prashant Pardeshi(eds.) Ideophones, Mimetics and Expressives. 35–56. John Benjamins. (ISBN: 9789027203113 ) Hisashi Noda (2019.6) El tema en las oraciones del español y el japonés. Toshihiro Takagaki (ed.) Exploraciones de la lingüística contrastiva español-japonés. 131–150. Ediciones Universidad Autónoma de Madrid (Publications Service of the Universidad Autónoma de Madrid). (ISBN: 9788483446775 )
窪薗晴夫 (2019.11) 「語形成とアクセント」岸本秀樹(編)『レキシコンの現代理論とその応用』49-71. くろしお出版 (ISBN: 9784874248188)
窪薗晴夫 (2020.3) 「モダリティとイントネーション」田窪行則,野田尚史(編)『データに基づく日本語のモダリティ研究』125-142. くろしお出版 (ISBN: 9784874248287)
研究発表
Clemens Poppe (2019.5) 「自立分節理論による日本語の「弱モーラ」の統一的分析.」対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法研究発表会, 国立国語研究所.
Haruo Kubozono (2019.10) Word accent and vowel length in the postlexical phonology of Japanese. The 27th Japanese/Korean Linguistics Conference Satellite and the 1st NINJAL_SNU Joint Workshop. Seoul National University, Seoul (韓国) .
Haruo Kubozono (2019.12) Interactions between lexical and postlexical tones: Evidence from Japanese. NINJAL ICPP 2019 (6th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology). 立川総合研究棟 .
Haruo Kubozono and Ai Mizoguchi (2019.8) The phonetics and phonology of vocative intonation in Tokyo Japanese. 19th International Congress of Phonetic Sciences. Melbourne Convention and Exhibition Centre, Melbourne (オーストラリア) .
Hyun Kyung Hwang and Reiko Mazuka (2019.10) Learning the laryngeal contrast in Japanese. The 27th Japanese/Korean Linguistics Conference Satellite and the 1st NINJAL_SNU Joint Workshop. Seoul National University, Seoul (韓国) .
Kawahara, Shigeto, Jason Shaw, and Shinichiro Ishihara (2019.10) Do Japanese speakers al- ways prosodically group wh-elements and their licenser? Implications for Richards’ (2010) theory of wh-movement. Annual Meeting of Phonology. Stony Brook Unniversity, Stony Brook (アメリカ) .
Kawahara, Shigeto, Jason Shaw, and Shinichiro Ishihara (2019.5) Assessing tonal specifica- tions through simulation and classification: The case of post-wh accent in Japanese. HISPhonCog. Hanyang University, Seoul (韓国) .
Kawahara, Shigeto, Jason Shaw, and Shinichiro Ishihara (20191213) Assessing tonal specifications on a token-by-token basis. NINJAL ICPP 2019 (6th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology). 立川総合研究棟(ポスター発表).
Shu Hirata (2019.10) On “tone sandhi” in the Owase dialect (Mie Prefecture, Japan). NINJAL-UHM Linguistics Workshop on Syntax-Semantics Interface, Language Acquisition, and Naturalistic Data Analysis. ハワイ大学マノア校 (アメリカ)(ポスター発表).
Shu Hirata (2019.12) On the voiced obstruent geminates in the Owase dialect (Mie Prefecture, Japan). NINJAL ICPP 2019 (6th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology). 立川総合研究棟(ポスター発表).
Toshio Matsuura (2019.8) Weak but continuous geminate voicing in Yamagata Japanese. 19th International Congress of Phonetic Sciences. Melbourne Convention and Exhibition Centre, Melbourne (オーストラリア)(ポスター発表).
姜英淑 (2019.7) 「晋州方言の派生語のアクセント特徴」韓国学研究会 第31回研究発表会, 広島大学.
定延利之 (2019.10) 「自立語がない「寄り添い」発話」日本語音声コミュニケーション学会・日本語プロフィシェンシー研究学会 第2回合同大会, 京都大学.
定延利之 (2019.11) 「ちょっとおもしろくなる話」第1回日本語プロフィシェンシー研究学会国際大会, 大連外国語大学, 大連中国.
定延利之 (2019.11) 「発話の文法 ver. 0.1:その背景と目的」早稲田大学講演会, 早稲田大学.
定延利之 (2019.12) 「組み合わせときもち」大阪YWCA 日本語教師養成講座50周年・日本語教師会30周年・中国帰国者支援事業40周年記念日本語教育セミナー, 大阪YWCA.
定延利之 (2019.6) 「「きもち・権力・会話」の文法を考える」アクラス日本語研究所講演会, アクラス日本語研究所.
定延利之 (2019.6) 「エビデンシャリティから見たテイル」日本言語学会第158回大会, 一橋大学.
定延利之 (2019.8) 「アスペクトと超えたタとテイル」第十一届汉日对比语言学研讨会(The International Association of Chinese-Japanese Contrastive Linguistics), 西安外国语大学,西安中国.
定延利之 (2019.9) 「一般の日本語母語話者の発話はどのように流ちょうでないか?」東呉大学特別講演会, 東呉大学特別講演会,台北台湾.
定延利之 (2020.2) 「組み合わせの文法ときもちの文法」関西学院大学講演会, 関西学院大学.
小川晋史,金アリン (2019.5) 「徳之島金見 (かなみ) 「方言のイントネーションと名前呼びかけ時に生じる長母音について」「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」研究発表会 (2019年5月11日), 国立国語研究所.
平田秀 (2019.8) 「三重県尾鷲市尾鷲方言のアクセント研究」音韻論フォーラム2019, 上智大学.
李多慧,田中真一 (2019.9) 「韓国語母語話者の日本語発話におけるリズムの誤用と生起環境:C-JASを用いた分析」関西音韻論研究会(PAIK), 神戸大学.
松井理直 (2019.10) 「日本語拗音のEPGパターンについて」EPG研究会, 広島大学.
松井理直 (2019.4) 「日本語分節音の音声学的性質に関する再検討」関西音韻論研究会(PAIK)25周年記念大会, 神戸大学.
松井理直 (2019.6) 「自閉症児の音響選好性に関する予備的調査」発達障害児の言語学・音声学的研究, 大阪大学.
松井理直 (2019.8) 「日本語の無声化母音再考」待兼山ことばの会, 大阪大学.
松井理直 (2020.11) 「アクセントの脳内処理を示唆する言語障害の一症例」Phonological Association in Kansai, 神戸大学.
松浦年男 (2019.6) 「福岡方言における音韻句の形成要因の比較 」日本言語学会第158回大会, 一橋大学(ポスター発表).
松浦年男 (2019.9) 「日本語諸方言における有声促音の類型論に向けて 」札幌学院大学言語学談話会第100回記念会 , 札幌学院大学(ポスター発表).
松浦年男 (2020.2) 「天草地方の方言類型論を目指して 」Prosody and Grammar Festa 4, 神戸大学(ポスター発表).
氏平明,田中真一 (2019.4) 「非流暢性発話の生起とアクセントとの関係:愛知・岐阜方言話者を対象として」関西音韻論研究会(PAIK)25周年記念大会, 神戸大学.
田中真一 (2020.2) 「名古屋方言における疑問文の音調と言語構造」Prosody and Grammar Festa 4, 神戸大学.
田中雄 (2020.2) 「最適性理論と言語類型論」Prosody and Grammar Festa 4, 神戸大学.
窪薗晴夫 (2019.11) 「甑島方言のアクセント」日本言語学会第159回大会ワークショップ「甑島方言の音声と文法」, 名古屋学院大学.
窪薗晴夫 (2019.4) 「日本語のデフォルト韻律構造と単純語の短縮」関西音韻論研究会(PAIK)25周年記念大会, 神戸大学.
窪薗晴夫 (2019.5) 「鹿児島方言のアクセント句拡張と型の転換について」「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」研究発表会 (2019年5月11日), 国立国語研究所.
窪薗晴夫 (2019.7) 「日本語におけるアクセントと母音長の中和について」Kobe-NINJAL-Oxford言語学コロキウム「日本語研究の最前線」, 神戸大学.
那須昭夫 (2019.10) 「ソウダ節での音調中和にかかわる構造的・地域的要因」日本語学会2019年度秋季大会, 東北大学.
那須昭夫 (2019.12) 「音調中和の進行動態と制御機序」東京音韻論研究会12月例会, 東京大学.
講習・チュートリアル
松井理直 (2019.8)「大阪府言語聴覚士会・第1回構音障害分科会」大阪保健医療大学.
窪薗晴夫 (2019.4)「東京言語研究所春期講座」東京言語研究所.
一般向けの講演・セミナー
窪薗晴夫 (2019.7) 「甑島方言の大切さ」薩摩川内市甑島方言講演会. 鹿児島県薩摩川内市立里小学校.
窪薗晴夫 (2019.7) 「甑島方言の大切さ」薩摩川内市甑島方言講演会. 鹿児島県薩摩川内市立中津小学校.
窪薗晴夫 (2019.8) 「教科横断的なことばの教育」第9回教師のためのことばワークショップ. 東京言語研究所.
窪薗晴夫 (2019.10) 「甑島方言の大切さ」薩摩川内市甑島方言講演会. 鹿児島県薩摩川内市甑島長浜小学校.
窪薗晴夫 (2019.10) 「甑島方言の大切さ」薩摩川内市甑島方言講演会. 鹿児島県薩摩川内市手打小学校.
窪薗晴夫 (2019.10) 「甑島方言の大切さ」薩摩川内市甑島方言講演会. 鹿児島県薩摩川内市鹿島小学校.
研究発表会等の企画・運営
PAIK25周年記念大会. 神戸大学人文学研究科, 2019.4.14 (運営)
「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」研究発表会. 国立国語研究所, 2019.5.11 (企画・運営・司会)
Learning Sounds of Asian Languages. 東京大学駒場キャンパス, 2019.0706 (運営協力)
イマ、アジアノ言語ガ オモシロイ : Learning Sounds of Asian Languages. 東京大学 駒場キャンパスⅠ 21 KOMCEE EAST K011, 2019.7.6 (企画・運営・司会)
Kobe-NINJAL-Oxford言語学コロキウム「日本語研究の最前線」. 神戸大学瀧川会館, 2019.7.21 (企画協力)
JK 27 Satellite Meeting and the 1st NINJAL-SNU Joint Workshop. ソウル大学, 2019.10.17 (企画)
日本言語学会第159回大会ワークショップ「鹿児島県甑島方言の音声と文法」. 名古屋学院大学, 2019.11.17 (企画・司会)
Pre-ICPP Workshop: Introduction to pitch accent systems around the world. 国立国語研究所, 2019.12.12 (企画・運営・司会)
The 6th International Conference on Phonetics and Phonology. 立川総合研究棟, 2019.12.13–15 (企画・運営)
Prosody and Grammar Festa 4. 神戸大学, 2020.2.15–16 (企画・運営・司会)
2018

論文

Haruo Kubozono(2018.4)Prosodic evidence for syllable structure in Japanese. Proceedings of the 13th Workshop on Altaic Formal Linguistics. (MIT Working Papers in Linguistics)88: 35-50.
定延利之(2018.5)「オノマトペと感動詞に見られる「馴化」」『感性の方言学』45-64.
松浦年男(2018.8)「山形県村山方言における声帯振動率の分布」『音声研究』22-2: 141-150.
定延利之,ユーリア・ショモディ,ユディット・ヒダシ,ヴィクトリア・エシュバッハ=サボー,アイシュヌール・テキメン,ディルシャーニ・ジャヤティラカ,ドゥリニ・ディルシャーラー=ジャヤスーリヤ,新井潤,昇地崇明,羅米良,アントニー・スサイラジ,柳圭相,朴英珠(2018.9)「言語類型からみた非流ちょう性―膠着語と延伸型続行方式のつっかえ」『社会言語科学』21-1: 113-128.
羅希,定延利之(2018.10)「ユーモアを生み出すための日中の「間」―ボケとツッコミのタイミングに関する考察」『日中言語研究と日本語教育』11: 22-36.
上野 善道(2018.10)「徳之島浅間方言のアクセント資料(7)」『国立国語研究所論集』16: 129-156.
Akiko Matsumori(2019.1)Prosodic Unit, Recursive Structure, and Nature of Accent in Miyako Ryukyuan. The Linguistic Review 36-1: 51-83.
Haruo Kubozono(2019.2)Secondary high tones in Koshikijima Japanese. The Linguistic Review 36-1: 25-50.
Junko Ito, Haruo Kubozono, Armin Mester, and Shin-ichi Tanaka(2019.2)Kattobase: The linguistic structure of Japanese baseball chants. Proceedings of Annual Meeting of Phonology (AMP) 2018.(ページなし)
Mayuki Matsui and Hyun Kyung Hwang(2019.2)Perception of tonal clash: Final vs. no accent in interrogative melodies of Tokyo Japanese. Japanese/Korean Linguistics 25(ページなし)
上野 善道(2019.2)「南部方言の形容詞のアクセント」『国語研究』82: 1-20.
菅原真理子(2019.3)「英語の第1強勢の位置判断に及ぼす母語の影響―現在分詞形/動名詞形-ingと派生名刺形-ionへの強制付与のアンケート調査から―」『同志社大学英語英文学研究』100: 165-221.
松井理直(2019.3)「日本語開拗音の音声的特徴について」Theoretical and applied linguistics at Kobe Shoin 22: 49-58.

図書

窪薗晴夫,木部暢子,高木千恵(2019.2)『鹿児島県甑島方言からみる文法の諸相』くろしお出版.(ISBN: 9784874247860)
Haruo Kubozono(2019.2)Prosody and Prosodic Interfaces in Japanese and Korean. De Gruyter Mouton.(ISSN: 16133676)

ブックチャプター

Haruo Kubozono(2018.5)Pitch accent. In: Yoko Hasegawa(ed.)The Cambridge Handbook of Japanese Linguistics. 154-180. Cambridge University Press.(ISBN: 9781316884461)
Haruo Kubozono(2018.12)Loanword accent of Kyungsang Korean: A moraic analysis. In: Kunio Nishiyama, Hideki Kishimoto, and Edith Aldridge(eds.)Topics in Theoretical Asian Linguistics. Studies in Honor of John B. Whitman. 303-329. John Benjamins.(ISBN: 9789027263292)
Haruo Kubozono(2018.12)Focus prosody in Kagoshima Japanese. In: R. Goedemans, J. Heinz, and H. van der Hulst(eds.)The Study of Word Stress and Accent: Theories, Methods and Data. 323-345. Cambridge University Press.(ISBN: 9781316683101)
Haruo Kubozono(2018.12)Mora sensitivity in Kagoshima Japanese: Evidence from no contraction. In: Ryan Bennett, et al.(eds.)Hana-bana: A Festschrift for Junko Ito and Armin Mester.(ページなし)University of California, Santa Cruz.
Mayuki Matsui and Hyun Kyung Hwang(2019.3)Final vs. no accent in interrogative melodies of Tokyo Japanese: Implications for tonal clash resolution. In: Jolanta Szpyra-Kozlowska and Marek Radomski (eds.)Phonetics and Phonology in Action. 233-252. Peter Lang.(ISBN: 9783631780930)

研究発表

松井理直(2018.4)「串木野方言の促音について」Phonological Association in Kansai. 神戸大学.
松井理直(2018.5)「撥音と促音における同化現象の再検討」近畿音声言語研究会. 西宮市大学交流センター.
Mafuyu Kitahara, Keiichi Tajima, Kiyoko Yoneyama(2018.6)”The influence of lexical competition on voicing contrast in Japanese.” 平成30年度第1回対照言語学プロジェクト(音声研究班)研究発表会. 国立国語研究所.
Haruo Kubozono(2018.6)”Evidence against superheavy syllables in Japanese: Quantity sensitivity in Tokyo and Kagoshima Japanese.” 7th International Conference on Phonology and Morphology. ソウル大学.
松井理直(2018.8)「現代日本語の撥音と促音」待兼山ことばの会. 大阪大学.
松井理直(2018.8)「モーラ子音の素性構造について」(ポスター発表)日本認知科学会第35回大会. 立命館大学.
羅希・定延利之(2018.9)「ボケ役,ツッコミ役の発話タイミングから見る面白さに対する認識―日本語母語話者,日本語学習者,中国語母語話者の比較から」(ポスター発表)日本認知科学会第35回大会. 立命館大学.
Donna Erickson, Toshiyuki Sadanobu, Chunyue Zhu, Kerrie Obert, Hayato Daikuhara, and Caroline Menezes(2018.9)”An ethnophonetic study of Japanese cake seller voices.” Fifty years of linguistics at the University of Connecticut. University of Connecticut.
松森晶子(2018.9)「沖縄本島北部の三型アクセント体系の諸相―通時的視点から―」平成30年度第2回対照言語学プロジェクト(音声研究班)研究発表会. 琉球大学.
新田哲夫(2018.9)「南琉球多良間方言のアクセント低核」平成30年度第2回対照言語学プロジェクト(音声研究班)研究発表会. 琉球大学.
五十嵐陽介(2018.9)「3拍名詞第4類における本土日本語と琉球語間の1対2のアクセント型の対応について」平成30年度第2回対照言語学プロジェクト(音声研究班)研究発表会. 琉球大学.
定延利之(2018.9)「言語行為への言語的接近」社会言語科学会第42回大会. 広島大学.
Kei Furukawa and Yuki Hirose(2018.10)”Boundary-Driven Downstep in Japanese.” Pre-ICPP Colloquium of the 5th International Conference on Phonetics and Phonology. 国立国語研究所.
Toshio Matsuura(2018.10)”Phonology of voiced geminates in Amakusa Japanese.” NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Kumiko Sato(2018.10)”Intonational patterns of [WH…C[+wh]] structures: Dialectal variation in Japanese.” (ポスター発表)NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Mayuki Matsui(2018.10)”One Falling and Two Rising in the Land of the Rising Sun: Overt and Covert Lexical Pitch Contrast in Tokyo Japanese Preschooler Speech.” (ポスター発表)NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Mariko Sugahara(2018.10)”Lexical stress assignment in English trisyllabic verbs ending with -ate and -ute by Japanese and Seoul Korean speakers.”(ポスター発表)NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Hiroaki Nagatomi and Shin’ichi Tanaka(2018.10)”Word Formation and Accentuation of English Suffixes in Japanese.”(ポスター発表)NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Yu Tanaka(2018.10)”A probabilistic model of Japanese accent.” NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Keiichi Tajima, Mafuyu Kitahara, and Kiyoko Yoneyama(2018.10)”The effect of lexical competition on phonetic realization of the singleton-geminate stop length contrast in Japanese.” NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Halavach Viktoriya, Sanae Matsui, and Mafuyu Kitahara(2018.10)”Durational properties of consonants in rhythmically different languages: tPVI and rPVI of Russian, Spanish, and Japanese.” (ポスター発表)NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
Haruo Kubozono(2018.10)”Vocative and question intonation in southern Japanese.” NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所.
平田秀(2018.11)「小林方言の呼びかけイントネーション」日本言語学会第157回大会ワークショップ「日本語の呼びかけイントネーション」. 京都大学.
窪薗晴夫(2018.11)「鹿児島方言と甑島方言の呼びかけイントネーション」日本言語学会第157回大会ワークショップ「日本語の呼びかけイントネーション」. 京都大学.
Haruo Kubozono(2018.11)”Default word prosody and its effects on morphology.” 26th Japanese/Korean Linguistics Conference. Los Angeles (UCLA.)
定延利之(2018.12)「文と発話」講演会. 岡山大学.
Haruo Kubozono(2018.12)”Vocative and question intonation in Japanese.” UCSC Phonology Colloquium. Santa Cruz (UCSC.)
窪薗晴夫(2018.12)「モダリティとイントネーション」NINJALシンポジウム. 東京証券会館.
窪薗晴夫,平田秀,溝口愛(2018.12)「日本語方言の呼びかけイントネーション」(ポスター発表)国語研オープンハウス. 国立国語研究所.
田中真一(2018.12)「借用語音韻論と韻律構造:日・英・伊語間の対照」東京音韻論研究会(TCP.) 東京大学駒場キャンパス.
松井理直(2019.1)「EPG から見た日本語音声の IPA 表記について」第5回EPGシンポジウム. 朝日レントゲン大阪.
田中真一(2019.2)「イタリア語由来の借用語における重音節受入の非対称性とアクセント計算」関西音韻論研究会(PAIK.) 神戸大学.
五十嵐陽介(2019.2)「日本語のイントネーションのイントネーションと言語類型論」Prosody & Grammar Festa 3. 国立国語研究所.
定延利之(2019.2)「権力・会話・きもち・非流暢性を踏まえた文法ver. 1」日本語音声コミュニケーション学会. 京都大学.
佐藤久美子(2019.2)「不定語のアクセントと不定語を含む文のイントネーション-東京・福岡・鹿児島・長崎の対照-」Prosody & Grammar Festa 3. 国立国語研究所.
定延利之(2019.2)「キャラ・面白さ・間を踏まえた文法ver. 1」日本語音声コミュニケーション学会. 京都大学.
窪薗晴夫(2019.2)「甑島方言のプロソディー」甑島方言研究会. 関西大学.
Mariko Sugahara(2019.3)”The prominence levels of full vowels in English: A questionnaire study.” 第14回音韻論フェスタ. 明海大学.
那須昭夫(2019.3)「形容詞語幹の音調指定解釈」第14回音韻論フェスタ. 明海大学.
窪薗晴夫(2019.3)「オノマトペの謎」東北大学言語学講演会. 東北大学.
定延利之(20190324)「プロフィシェンシー+ファボラビリティー?」日本語プロフィシェンシー研究学会. 柳川かんぽの宿.

一般向けの講演・セミナー

窪薗晴夫(2018.4)「「学者」という仕事―ことばの世界、知の世界」川内高校創立記念講演会. 鹿児島県立川内高等学校.
窪薗晴夫(2018.4)「オノマトペの謎」名古屋YWCA講演会. 名古屋YWCA.
窪薗晴夫(2018.5)「日本語のオノマトペ」京都市中京歯科医師会学術講演会. 京都市中京歯科医師会.
窪薗晴夫(2018.7)「「オノマトペ」って何だ?」すぎなみ大人塾. セシオン杉並.
定延利之(2018.8)「日本語のコミュニケーションと文法におけるキャラ」大阪YWCA日本語教育セミナー. 大阪YWCA.
窪薗晴夫(2018.8)「方言とコミュニケーション」鹿児島県女性管理職研修会. リブマックス鹿児島.
窪薗晴夫(2018.9)「方言とツーリズム」薩摩川内市甑島ツーリズム講演会. 里町コミュニケーションセンター.
窪薗晴夫(2018.9)「甑島方言の大切さ」方言講演会. 薩摩川内市立里中学校.
窪薗晴夫(2018.9)「甑島方言の大切さ」方言講演会. 薩摩川内市立上甑中学校.
窪薗晴夫(2018.9)「通じない日本語―世代差・地域差からみる言葉の不思議」国立市図書室の集い. 国立市公民館.
窪薗晴夫(2018.10)「日本語の多様性」大学共同利用機関シンポジウム2018. 名古屋市科学館.
窪薗晴夫(2018.12)「甑島方言の大切さ」方言講演会. 薩摩川内市立海陽中学校.
窪薗晴夫(2018.12)「甑島方言の大切さ」方言講演会. 薩摩川内市立海星中学校.

講習・チュートリアル

窪薗晴夫(2018.7)「日本語の音声」第28回NINJALチュートリアル. 中央大学校(ソウル), 韓国.
窪薗晴夫(2018.8)「日本語母方言から始める英語教育」教師のためのことばワークショップ. 東京言語研究所.
窪薗晴夫(2018.9)「日本語とオノマトペ」早稲田大学日本語教育公開講座. 早稲田大学.
窪薗晴夫(2018.10)「日本語の構造と音声教育」早稲田大学日本語教育公開講座. 早稲田大学.

研究発表会等の企画・運営

第28回NINJALチュートリアル. 中央大学校(韓国), 2018.6.30-7.1.(共同企画)
講習会Scalar Implicature. 国立国語研究所, 2018.7.4.(企画・運営)
Pre-ICPP colloquium. 国立国語研究所, 2018.10.25.(企画・運営・司会)
NINJAL ICPP 2018 (5th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology.) 国立国語研究所, 2018.10.26-28.(企画・運営)
日本言語学会ワークショップ「日本語の呼びかけイントネーション」京都大学, 2018.11.18.(企画・司会)
Prosody and Grammar Festa 3. 国立国語研究所, 2019.2.16-17.(企画・運営・司会)
甑島方言研究会. 関西大学, 2019.2.28.(企画)
第14回音韻論フェスタ. 明海大学, 2019.3.4-5.(共同企画・司会)
2017

論文

Reiko Mazuka, Akiko Hayashi, Tadahisa Kondo(2017.4)Sounds of infant-directed vocabulary: Learned from infants’ speech or part of linguistic knowledge?. Journal of the Phonetic Society of Japan 21-1: 45-58.
Haruo Kubozono(2017.5)Contour tone avoidance in pitch accent systems. Journal of Language Sciences 24-2: 195-207.
上野 善道(2017.7)「徳之島浅間方言のアクセント資料(4)」『国立国語研究所論集』13:209-242.
定延 利之(2017.7)「発話が生み出すアクセント」『楊凱栄教授還暦記念論文集 中日言語研究論叢』: 333-354.
松浦 年男(2017.9)「佐賀県北方町方言の外来語アクセントおよび音声実現に関する予備調査報告」『北星学園大学文学部北星論集』55-1: 25-33.
上野 善道(2017.10)「青森県津軽方言のアクセント資料」『ことばとくらし』29: 71-91.
松森 晶子(2017.10)「九州二型体系の複合語アクセント型はなぜ中和するのか―通時的視点から探る」『日本語の研究』13-4: 51-67.
Timothy J. Vance(2017.10)The Japanese Syllable Debate: A Skeptical Look at Some Anti-syllable Arguments. Proceedings of GLOW in Asia XI, vol. 1 (MIT Working Papers in Linguistics 84) 84-1: 21-31.
松井 真雪, ホワン ヒョンギョン(2018.1)「「置換反復発話」におけるピッチパタンの再現可能性 —Warner (1997) の追検討—」『国立国語研究所論集』14: 89-97.
上野 善道(2018.1)「徳之島浅間方言のアクセント資料(5)」『国立国語研究所論集』14: 293-322.
松倉 昂平(2018.1)「福井県坂井市三国町安島方言の三型アクセント―付属語のアクセントと型の中和―」『国立国語研究所論集』14: 99-123.
上野 善道(2018.3)「徳之島浅間方言のアクセント資料(6)」『琉球の方言』42: 137-172.
上野 善道(2018.3)「与論島方言のアクセント資料(4)」『南島文化』40: 177-188.
松森 晶子(2018.3)「熊本県葦北郡芦北町田浦方言の二型アクセント体系」『日本女子大学紀要 文学部』67: 15-37.
松浦 年男(2018.3)「山形県村山方言における有声促音の音声実現に関する予備的分析」『北星学園大学文学部北星論集』55-2: 43-52.
田中 真一(2018.3)「母音長受け入れの非対称性とAlignment 制約: 最適性理論にもとづくイタリア語由来の借用語の分析」『神戸言語学論叢』11: 75-86.

図書

Haruo Kubozono(ed.)(2017.4)The Phonetics and Phonology of Geminate Consonants. Oxford University Press.(ISBN: 9780198754930)
窪薗 晴夫(2017.12)『通じない日本語―世代差・地域差からみる言葉の不思議』平凡社.(ISBN: 9784582858617)
Haruo Kubozono, Mikio Giriko(eds.)(2018.3)Tonal Change and Neutralization. De Gruyter Mouton(ISBN: 9783110567502)

ブックチャプター

Junko Ito, Haruo Kubozono, Armin Mester.(2017.4)A prosodic account of consonant gemination in Japanese loanwords. In: Haruo Kubozono(ed.)The Phonetics and Phonology of Geminate Consonants, 283-320. Oxford University Press.(ISBN: 9780198754930)
Shin’ichi Tanaka(2017.4)The relation between L2 perception and L1 phonology in Japanese loanwords: An analysis of geminates in loanwords from Italian. In: Haruo Kubozono(ed.)The Phonetics and Phonology of Geminate Consonants, 321-339. Oxford University Press. (ISBN: 9780198754930)
Hajime Takeyasu, Mikio Giriko(2017.4)Effects of duration and phonological length of the preceding/following segments on perception of the length contrast in Japanese. In: Haruo Kubozono(ed.) The Phonetics and Phonology of Geminate Consonants, 85-117. Oxford University Press.(ISBN: 9780198754930)
窪薗 晴夫(2017.9)「音韻論の課題―類型論的観点から見た日本語の音韻構造」西山 佑司、杉岡 洋子(編)『ことばの科学』52-73. 開拓社.(ISBN: 9784758922487)
田中 真一(2017.11)「『ダイヤモンド』と『コンクリート』のアクセント:大阪方言における外来語の音調変化と言語構造」西原 哲雄,田中 真一,早瀬 尚子,小野 隆啓(編)『現代言語理論の最前線』128-146. 開拓社.(ISBN: 9784758918244)
ティモシー・J・バンス,金子 恵美,渡邊 史(2017.11)「序説」ティモシー・J・バンス,金子 恵美,渡邊 史(編)『連濁の研究-国立国語研究所プロジェクト論文選集』1-23. 開拓社. (ISBN: 978-4758922524)
Haruo Kubozono(2018.3)Bilingualism and accent changes in Kagoshima Japanese. In: Haruo Kubozono, Mikio Giriko(eds.)Tonal Change and Neutralization, 279-329. De Gruyter Mouton. (ISBN: 9783110567502, DOI: 10.1515/9783110567502-011)
Zendo UWANO(2018.3)Accentual neutralization in Japanese dialects. In: Haruo Kubozono, Mikio Giriko (eds.)Tonal Change and Neutralization, 129-155. De Gruyter Mouton. (ISSN: 9783110567502)
Shigeki Kaji(2018.3)From Nyoro to Tooro: Historical and Phonetic Accounts of Tone Merger. In: Haruo Kubozono, Mikio Giriko(eds.)Tonal Change and Neutralization, 330-349. De Gruyter Mouton.(ISBN: 9783110564600)
Toshio Matsuura(2018.3)Tonal neutralization and lexical category in Nagasaki Japanese. In: Haruo Kubozono and Mikio Giriko(eds.)Tonal Change and Neutralization, 58-82. De Gruyter Mouton. (ISSN: 9783110564600)
Haruo Kubozono(2018.3)Postlexical tonal neutralizations in Kagoshima Japanese. In: Haruo Kubozono, Mikio Giriko(eds.)Tonal Change and Neutralization, 27-57. De Gruyter Mouton. (ISBN: 9783110567502, DOI: 10.1515/9783110567502-003)

口頭発表

定延 利之(2017.4)「非流暢性と発現性からみる日本語母語話者の発話の規則性」 第3回全国大学日本語専攻教育の改革及び発展のトップ・シンポジウム. 西南民族大学, 中華人民共和国, 2017年4月.
Haruo Kubozono(2017.5)”Prosodic evidence for syllable structure in Japanese.” The 13th Workshop on Altaic Formal Linguistics. International Christian University, May 2017.
Mayuki Matsui, Hyun Kyung Hwang(2017.6)”Where post-lexical prosody meets lexical prosody: Tonal clash and the contour modification strategies in Tokyo Japanese.” Approaches to Phonology and Phonetics 2017, Maria Curie-Skłodowska Universit, Poland, June 2017.
松浦 年男(2017.6)「イッド(一度)にロッゴー(六合)? 語根融合における音韻制限の多様性」日本言語学会第154回大会. 首都大学東京, 2017年6月.
Mayuki Matsui, Hyun Kyung Hwang(2017.6)”Where post-lexical prosody meets lexical prosody: Tonal clash and contour modification strategies in Tokyo Japanese.” Approaches to Phonology and Phonetics. UMCS Lublin, Poland, June 2017.
松森 晶子(2017.6)「3モーラのフットを持つ方言
―南琉球宮古島の上地と与那覇の三型体系―」国立国立国語研究所共同研究プロジェクト「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」共同研究会. 国立国語研究所, 2017年6月
Toshiyuki Sadanobu(2017.7)”Characters in Japanese society.” IPrA 15. Belfast Waterfront, United Kingdom, July 2017.
中澤 光平(2017.9)「壱岐勝本方言のアクセント体系とアクセント単位」第31回日本音声学会全国大会. 東京大学本郷キャンパス, 2017年9月.
Haruo Kubozono(2017.10)”Secondary High tones in Koshikijima Japanese.” JK Workshop on ‘Prosody and Prosodic Interfaces in Japanese and Korean’. University of Hawaii, Manoa, USA, October 2017.
Mayuki Matsui, Hyun Kyung Hwang(2017.10)”The perception of tonal clash in interrogative melodies of Tokyo Japanese: A cross-linguistic perspective.” The 25th Japanese/ Korean Linguistics Conference, University of Hawaii, USA, October 2017.
松浦 年男,安永 大地,水本 豪(2017.10)「ERPを用いた複合語アクセントの研究:現状と課題」日本音声学会第31回全国大会ワークショップ. 東京大学, 2017年10月.
Mayuki Matsui, Hyun Kyung Hwang(2017.10)”The perception of tonal clash in interrogative melodies of Tokyo Japanese: A cross-linguistic perspective.” The 25th Japanese/Korean Linguistics Conference. University of Hawai‘i at Manoa, USA, October 2017.
Akiko Matsumori(2017.10)”Prosodic units and phonological processes of the Miyako-jima and Tarama-jima systems in Miyako Ryukyuan.” National Institute for Japanese Language and Linguistics. Workshop on Prosody and Prosodic Interfaces in Japanese and Korean. The Center for Korean Studies, University of Hawaii at Manoa, USA, October 2017.
定延 利之(2017.12)「語アクセントの規則性―漢字と非流暢性の観点から」『東アジア漢文圏における日本語教育・日本学研究の新たな開拓』国際シンポジウム. 暨南大学, 中華人民共和国, 2017年12月.
上野 善道(2018.2)「琉球久米島方言のアクセント」 Prosody and Grammar Festa 2. 国立国語研究所, 2018年2月.
定延 利之(2018.3)「非流ちょうな音声言語の規則性をさぐる」言語処理学会第24回年次大会. 岡山コンベンションセンター, 2018年3月.
平田 秀(2018.3)「熊野灘沿岸地域諸方言における式の対立」第13回音韻論フェスタ. 早稲田大学,2018年3月.
那須 昭夫,菅野 倫匡(2018.3)「式保存型付属語の音調変異と韻律最小性」第13回音韻論フェスタ. 早稲田大学, 2018年3月.
松森 晶子(2018.3)「奄美大島瀬戸内町の音節構造」第13回音韻論フェスタ. 早稲田大学, 2018年3月.

一般向けの講演・セミナー

定延 利之(2017.8)「日常の日本語音声の規則性」大阪YWCA日本語教育セミナー. 大阪YWCA, 2017年8月.

講習・チュートリアル

窪薗 晴夫(2017.10)「日本語の音声」第24回NINJALチュートリアル. 東呉大学, 台湾, 2017年10月.

研究発表会等の企画・運営

Prosody and Grammar Festa 2. 国立国語研究所, 2018.2.17-18.(企画運営)
JK Workshop on ‘Prosody and Prosodic Interfaces in Japanese and Korean.’ University of Hawai‘i at Manoa, 2017.10.11.(企画運営)
ワークショップ「プロソディ研究のための方法論」日本音声学会. 東京大学, 2017.10.1. (企画運営)
プロソディ研究のための方法論:コーパス・生理・文タイプ. 日本音声学会. 2017.10.1. (企画・司会)
2016

論文

Haruo Kubozono(2016.6)Diphthongs and word accent in Japanese. KLS (Proceedings of the 40th Annual Meeting of the Kansai Linguistic Society) 36: 195-206.
麻生 玲子, 小川 晋史(2016.9)「南琉球八重山語波照間方言の三型アクセント」『言語研究』 150: 87-115.
Haruo Kubozono(2016.9)Diversity of pitch accent systems in Koshikijima Japanese. Gengo Kenkyu 150: 1-31.
松森 晶子(2016.9)「八重山諸島黒島方言アクセントの仕組み―その韻律範疇 PWd と下がり目の出現条件―」『言語研究』 150: 59-85.
Mariko Sugahara(2016.11)Is the Perception of English Stress by Japanese Listeners Influenced by the Distribution of Accent in their L1? In the Case of Truncated Word Stimuli. 『同志社大学英語英文学研究』97: 59-118.
松森 晶子(2017.1)「三型アクセント記述研究の現在と未来―隠岐島の三型アクセントに焦点を当てながら―」『音声研究』 20-3. 24-45.
上野 善道(2017.1)「徳之島浅間方言のアクセント資料(3)」『国立国語研究所論集』 12. 139-161.
松倉 昂平, 新田 哲夫(2017.1)「福井三型アクセントの共時的特性の対照」『音声研究』20-1: 81-94.
松森 晶子(2017.1)「北琉球における C系列2音節名詞の語頭音節の長音化 ―その原因について考える―」『日本語の研究』 13-1: 1-17.
Haruo Kubozono(2017.2)Accent in Japanese phonology. Aronoff, Mark (ed.) Oxford Research Encyclopedia of Linguitics (online encyclopedia). Oxford University Press.
上野 善道(2017.3)「青森県南部方言の名詞のアクセント資料」『国語研究』 80. 1-22.
三村 竜之(2017.3)「岡山方言イントネーション序説」『北海道言語文化研究』 15: 135-145.
松森 晶子(2017.3)「長崎県西彼杵郡旧外海町の二型アクセント体系」『日本女子大学紀要 文学部』 66: 31- 46.

ブックチャプター

田中 真一(2016.9)「イタリア語における日本語由来の借用語と韻律構造」『現代音韻論の動向:日本音韻論学会の歩みと展望』 84-87. 開拓社.(ISBN: 9784758922296)
Reiko Mazuka, Akiko Hayashi, and Tadahisa, Kondo(2017.3)”Good infant-directed words” do not sound like “good Japanese words.” In: 田中真一、ピンテール・ガーボル、小川晋史、儀利古幹雄、竹安大(編)『音韻研究の新展開:窪薗晴夫教授還暦記念論文集』 202-219. 開拓社.(ISBN: 9784758922371)
田中 真一(2017.3)「パドヴァとヴェローナの韻律構造:イタリア語由来の借用語における音節量・強勢の受入と音韻構造」田中真一、ピンテール・ガーボル、小川晋史、儀利古幹雄、竹安大(編)『音韻研究の新展開:窪薗晴夫教授還暦記念論文集』 345-359. 開拓社.(ISBN: 9784758922371)

口頭発表

Hyun Kyung Hwang(2016.6)The prosody of negative polar interrogatives in South Gyeongsang Korean. 第60回韓国言語学会. ソウル大学, 韓国, 2016年6月.
Haruo Kubozono(2016.7)Mora and syllable in the pitch accent system of Koshikijima Japanese. Japanese and Korean accent: diachrony, reconstruction, and typology. 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2016年7月.
窪薗 晴夫(2016.9)「音韻論の課題―日本語音声の研究を中心に」東京言語研究所. 国立オリンピック記念青少年総合センター, 2016年9月.
定延 利之(2016.9)「日本語母語話者の非流ちょう性について」2016 KAFLE International Conference. 韓国外国語大学校, 韓国, 2016年9月.
松井 真雪・ホワン ヒョンギョン(2016.9)「アクセント対立の中和と句末境界音調の相互作用—東京方言に関する初期報告—」共同研究プロジェクト「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」音声研究班研究発表会. 国立国語研究所, 2016年9月.
Haruo Kubozono(2016.10)Moras and Syllables in Japanese Dialects. Syllables and prosody(JK24サテライトワークショップ, 国内誘致開催). 国立国語研究所, 2016年10月.
定延 利之(2016.10)「音声言語の非流ちょう性とどう向き合うか」グローバル化に基づいた日中両言語の対照及び翻訳研究国際シンポジウム. 天津外国語大学, 中華人民共和国, 2016年10月.
Haruo Kubozono(2016.11)Language contact and accent changes in Japanese. アメリカ音響学会・日本音響学会ジョイントミーティング. Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort, USA, November 2016.
窪薗 晴夫(2016.11)「英語と日本語のアクセント規則」語学教育研究所. 東京家政大学, 2016年11月.
Haruo Kubozono(2016.12)The phonological structure of Japanese mimetics and motherese. NINJAL国際シンポジウム(Mimetics in the world’s languages). NINJAL, December 2016.
Shin’ichi Tanaka(2016.12)Phonological structure and loanword adaptation: a case study from Japanese. Kobe University Academic Research and Education Forum 2016. Margo Hotel, Indonesia, December 2016.
佐藤 久美子(2016.12)「長崎市方言における不定語を含む語・文の音調と複合法則」日本言語学会第153回大会ワークショップ. 福岡大学, 2016年12月.
田中 真一(2016.12)「イタリア語由来の借用語における母音長受け入れと位置の非対称性」日本言語学会第153回大会. 福岡大学, 2016年12月.
松井 真雪・ホワン ヒョンギョン(2016.12)「音調研究の方法としての「置換反復発話」— Warner (1997) の追検討 —」日本言語学会第153回大会ワークショップ. 福岡大学, 2016年12月.
三村 竜之(2016.12)「岡山方言のイントネーションの記述に向けて: 疑問文イントネーションを中心とした予備的考察」日本言語学会第153回大会ワークショップ. 福岡大学, 2016年12月.
Junko Ito(2017.2)Pitch Accent and Tonal Alignment. 関西音韻論研究会(PAIK). 神戸大学, 2017年2月.
窪薗 晴夫(2017.3)「日本語のプロソディーと音節構造」関西音韻論研究会(PAIK). 神戸大学, 2017年3月.

ポスター発表

Manami Hirayama, Hyun Kyung Hwang(2016.7)Downstep in Japanese revisited: Lexical category matters. LabPhon15. Cornell University, USA, July 2016.
Mariko Sugahara(2016.10)The Influence of L1 Lexical Prominence Systems on the Judgement of Stress Locations in Written English Words: Comparison between Japanese and Seoul Korean Speakers. NINJAL国際シンポジウム(The 24th Japanese/Korean Linguistics Conference). NINJAL, October 2016.

一般向けの講演・セミナー

窪薗 晴夫(2016.12)「言葉を学ぶということ」大宮中央高校教員研修会. 大宮中央高校, 2016年12月.

研究発表会等の企画・運営

音声研究班「語のプロソディーと文のプロソディー」第1回プロジェクト研究発表会. 国立国語研究所, 2016.9.16.
Syllbles and prosody(JK24 サテライトワークショップ・国立国語研究所・慶應義塾大学共催).国立国語研究所, 2016.10.13.
音声研究班「語のプロソディーと文のプロソディー」第2回プロジェクト研究発表会. 福岡大学,2016.12.04.
「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」プロジェクト合同研究発表会(Prosody and Grammar Festa). 国立国語研究所, 2017.2.18-19.
音声研究班「語のプロソディーと文のプロソディー」第3回プロジェクト研究発表会(第12回音韻論フェスタ・関西音韻論研究会・東京音韻論研究会・国語研プロジェクト共催). 立命館大学, 2017.3.8-9.