オクスフォード大フレレスビッグ教授による講演のお知らせ

通時コーパスプロジェクトと共同研究を行っているオクスフォード大フレレスビッグ教授によるコーパスを用いた研究についてのご講演が国立国語研究所であります。ぜひご参集下さい。

(一般参加自由(予約不要・参加費無料)。日本語による講演。)

■第23回NINJAL(国語研)コロキウム

日時:2012年5月29日(火) 15:30~17:00
会場:国立国語研究所多目的室(2階)

(交通案内)http://www.ninjal.ac.jp/utility/access/

講師:Bjarke Frellesvig(オックスフォード大学教授/国語研客員教授)

テーマ:「上代日本語の「スル」について―コーパスによる研究」

【講師紹介】
・オックスフォード大学で上代・古典語コーパス構築プロジェクトを主催し,
国語研言語資源研究系の通時コーパスプロジェクトと研究協力。
客員教授として平成24年3月から8月末まで滞在。
・主要著書:
A History of the Japanese Language. Cambridge University Press, 2010.
Proto-Japanese.(共編) John Benjamins, 2008.
Current Issues in the History and Structure of Japanese.
Kurosio Publishers, 2007.
A Case Study in Diachronic Phonology: the Japanese Onbin Sound Changes.
Aarhus: Aarhus University Press, 1995.
ほか多数

 

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