中国語母語話者3名、韓国語母語話者3名、計6名の日本語学習者を3年間縦断的に調査し、データを収集した、発話コーパスです。 コーパスの名称は「中国語・韓国語母語の日本語学習者縦断発話コーパス」、略称は「C-JAS(Corpus of Japanese as a Second Language)」です。
収録したデータ量は、約46.5時間分で、総語数は約57万語です。 オンラインで検索システムが使え、形態素単位や文字列で用例を検索することができます。 さらに、文法習得の観点から、統語・文法・発音の誤用には、誤用タグが付与されています。

お知らせ

2015年06月10日
『C-JAS(Corpus of Japanese as a Second Language)構築に関する報告書』web版掲載
C-JASの参考資料ページに、以下の資料を追加しました。 『C-JAS(Corpus of Japanese as a second language)構築に関する報告書』web版を掲載しました。 C・・・