自治体アンケート(第2回,平成18年4月) アンケート内容
「外来語」言い換え提案:アンケート
「外来語」言い換え提案
国立国語研究所
「外来語」言い換え提案
アンケート
国立国語研究所「外来語」委員会
自治体アンケート(第2回,平成18年4月) アンケート内容
(問5) その他(具体的に: )
都道府県
- 各所属ごとに取り組んでいる。
- 4に同じ。{(注)問4:職員向け広報誌「文書だより」等による啓発。}
- 言い換え提案が発表される度に庁内に周知する。
- 庁内広報誌「電子文書だより」で第一回「外来語言い換え提案」を紹介した。また、「文書・法規事務の手引き」に「外来語の表記」について記載している。
- 分かりやすい文書を書くための手引である「文書に魅力と活力を」を改訂予定。
- 庁内のWebで、府政モニターアンケート『カタカナ用語実態調査』実施し結果を文書作成時のカタカナ用語の見直しに用いる。/『分かりやすく親しみやすい文書づくり』『役所言葉とは何だろう』etcで見直しに取組んでいる。
- 国語研究所の取組を全庁に周知し、啓発。/外来語の使用状況及び今後の対応について全庁調査を実施し、外来語の使用等について注意を促した。/職員向け広報紙を通じて啓発した。
- 問4の回答に同じ。{(注)問4:貴研究所の提案をすべての公文書について採用している。}
- 問4に同じ。{(注)問4:「公文書に外来語を使用する際の留意事項」を制定し、職員に周知。}
- 職員向け広報紙への掲載等。
市区町村
- 大都市
- 庁内向ホームページに提案内容を掲載し、職員に周知を図っている。
- 広報紙等の対外文書を作成する際は、グループで読み合わせを行うなど分かりやすい文章となるよう十分な注意をはらっている。
- IME(言語変換ソフト)辞書ツールを利用し、職員がパソコンで外来語を入力した際、言い換え例が表示されるようにしている。
- 市部
- 広報紙・ホームページ掲載時に貴研究所の提案等を参考にしている。
- 貴研究所発表の「『外来語』言い換え提案」を各課に周知する。
- 市報や週報など、直接住民に行政の情報を伝える文書には特に注意して分かりやすい言葉遣いや表現を使用するよう努めている。また言葉を選ぶ際には、数人で協議をし、最もわかりやすく伝わりやすい表現を選ぶようにしている。
- 文書で貴会のサイトを紹介。
- 広報紙編集の際、言い換えを行ったり注釈をつけたりしている。
- 職員が個々に気を付けている。上司が指導する。等
- 分かりづらい言葉に脚注を付ける。
- 広報紙の編集時に各部署からの原稿の中に分かりにくい用語や表現があった場合、分かりやすいものに置きかえるよう提案や指導を行っている。
- 提出された原稿の言葉遣いを『新聞用字用語集』を基準に秘書課にて修正を行っている。
- 公文書(広報紙等を含む。)は、分かりやすい言葉を使って作成する。/難しい言葉や外来語については、言い換えや説明書きを行うよう心懸ける。
- 平成17年3月31日付けで、総務課長から、町内各所属長あてに「外来語の使用について」の文書を送付。/①むやみに多用しない。②使用する場合は国立国語研究所の「『外来語』言い換え提案」を参考にすること、をお願いした。
- 既成のマニュアル等を参考にしている。
- 郡部
- 広報・ホームページ担当課において分かりやすい言葉を使用する様にしている。
- 特にないが、広報担当者が町広報紙上でお年寄りにもわかりやすいように表現。
- 文書の審査などを行う際、分かりやすい言葉遣いに気をつけている。
- 各担当部署の判断において住民の立場で外来語を取り扱う、又は、説明を行う。
- 広報紙の編集・ホームページ編集の担当者がそれぞれの判断で言い換え等を行っている。
- 広報紙担当の研修などで学んだ内容を実践している。
- 広報紙は小学校6年生くらいからお年寄りまで読んでわかるような文章に心掛けている。出来るだけ外来語は住民向け文書に使わず、言い換え又は他の言葉で対応するよう職員に周知している。
- 各担当レベルで行なおうという共通意識がめばえている。
- 通知文などをわかりやすい言葉にしている。
- 外来語に限らず、分かりやすい表現、言葉の使用を推進している。
- 広報担当者会議、ホームページ担当者会議で周知。
- 使用した場合には注釈を入れる等の配慮を行なっている。
- 現在は各課個別に実施。
- 未定
- 外来語はあまり使われていない。
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最終更新日: 2006-08-31 (木) 11:09:36