「病院の言葉」を分かりやすくする提案

病院で使われている言葉を分かりやすく言い換えたり説明したりする 具体的な工夫について提案します。

設立趣意書

座薬

→表の見方・データ利用に関する注意

できごと
(カレンダー調査の問4)
注意していること,工夫していること。その理由
(リクルート調査の問2,カレンダー調査の問5)
座って飲む薬と思っていた。 肛門から使用することを教えたとのことである。
発熱のため座薬を出すことを説明したとき、「便秘はしていないのでいらない」と言われた。 座薬と下剤を混同している保護者は多いため、おしりから入れる熱を下げる薬となるべく説明している。
座薬といわれてもどうやって使用するのかわからずに使用しなかった患者がいた。 肛門に差し込んでくださいと説明した。
  座薬が通じない親が最近多くなっているため、おしりからいれる薬ということがある。
ご高齢の患者様の内痔核について痔の座薬の使用を伝えたがなんどお話ししてもクリームの注入については理解が難しかった。 骨盤部の模型を用いて実際に1本無駄にして説明した。

*本ページの「病院の言葉」にかかわる調査データを引用する場合は,必ず出典を明示してください。

©2008 The National Institute for Japanese Language