薬
できごと (カレンダー調査の問4) |
注意していること,工夫していること。その理由 (リクルート調査の問2,カレンダー調査の問5) |
小児血液・腫瘍領域において、年少時には告知をしていないことが多い。そのため、抗がん剤を投与するときにも、本人へは「くすり」という言い方をする。ご家族へ説明する際も、本人が同席している場合、「抗がん剤」ではなく、くすり、という言い方をする。そのため、「くすりの副作用です」と説明した場合、ご家族にとっては「抗がん剤」の副作用なのか、ほかの薬剤の副作用なのかが判明せず、けげんな顔をされることがある。 | 「治療のくすり」というと分かりやすいと思う。しかし、毎回「治療のくすり」というと長いので、つい「くすり」と省略してしまう。 |
*本ページの「病院の言葉」にかかわる調査データを引用する場合は,必ず出典を明示してください。