国立国語研究所が構築した『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(Balanced Corpus of Comtemporary Written Japanese: BCCWJ)を検索するために,Lago言語研究所と共同開発したオンライン検索システム。
国語研の共同研究プロジェクト「日本語学習者用基本動詞用法ハンドブックの作成」(リーダー:プラシャント・パルデシ),「日本語レキシコンの文法的・意味的・形態的特性」(リーダー:影山太郎),「述語構造の意味範疇の普遍性と多様性」(リーダー:プラシャント・パルデシ)による研究成果の一部です。
日本語教育研究・情報センターで行われている2つの共同研究プロジェクト「多文化共生社会における日本語教育研究」(リーダー:迫田久美子)および「日本語学習者用基本動詞用法ハンドブックの作成」(リーダー:プラシャント・パルデシ)における研究の一環として,我が国の日本語教育研究の礎を築かれた 故寺村秀夫教授(1928~1990)が,大阪大学で残された最後の仕事の1つである『外国人学習者の日本語誤用例集』(1990)を,先生のご遺族の承諾を得て電子化し,オンラインで公開することになりました。