第四回 学習者コーパス・ワークショップ & シンポジウム ―第二言語習得における語彙の役割―
- プロジェクト名・リーダー名
- 「日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明」
リーダー : 石黒 圭 (国立国語研究所 日本語教育研究領域 教授)
科研費 基盤研究A
海外連携による日本語学習者コーパスの構築および言語習得と教育への応用研究
代表者 : 迫田 久美子 (国立国語研究所 日本語教育研究領域 客員教員) - 開催期日
- 平成30年12月22日 (土) 10:00~17:00 (シンポジウム)
平成30年12月23日 (日) 10:00~12:00 (I-JAS ワークショップ) - 開催場所
- 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター (東京都港区芝浦3-3-6)
シンポジウム : 国際会議室
I-JAS ワークショップ : 多目的室2,4
アクセス
- プログラム [ PDF | 858KB ]
- 関連サイト : 第四回 学習者コーパス・ワークショップ & シンポジウム
プログラム
12月22日 (土) シンポジウム
10:00~10:05 開会
10:05~11:05 招待講演 「日本語学習者の「語り」から見えてくる習熟度 : 語彙・時制・視点」 南 雅彦 (サンフランシスコ州立大学)
11:05~11:15休憩
11:15~12:45 口頭発表
- 「日本語学習者の物語発話に現れる評価表現」
小口 悠紀子 (首都大学東京) - 「L1とL2日本語習得の格助詞「の」の発達過程の比較と考察」
サリー・チャン (広島大学) - 「日本語学習者における接続助詞「から」の発達過程の汎用性検証」
佐々木 藍子 (東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 / 国立国語研究所)
12:45~13:45昼食
13:45~15:50 パネルディスカッション 「第二言語習得における語彙の役割」
司会 : 迫田 久美子 (国立国語研究所)
パネリスト
- 「日本語語彙習得に関わる普遍性と個別性」
松下 達彦 (東京大学) - 「第二言語習得における語彙と文法の連続性」
山内 博之 (実践女子大学) - 「L2語彙力の発達をどう見取るか?どう数えるか?」
石川 慎一郎 (神戸大学)
15:50~16:00休憩
16:00~16:50ディスカッション
16:50~17:00閉会
- 定員 : 130名 (先着順)
- 参加申し込みが必要
- 10月2日 (火) から参加申し込み開始
12月23日 (日) I-JAS ワークショップ
10:00~12:00
各自持参したPCを使って作業
- 初心者コース (定員30名)
- 担当 : 細井 陽子,須賀 和香子
- 既習者コース (定員15名)
- 担当 : 佐々木 藍子
対象者
- 初心者コース
- I-JAS というコーパスについてよく知らない方
- I-JAS 『中納言』 (検索システム) の基本的な使い方を学びたい方
- 既習者コース
- I-JAS のデータ概要についてある程度ご存知の方
- すでに『中納言』 (BCCWJ など) を使用したことがあり,I-JAS 『中納言』の使い方についてより深く学びたい方
- 定員 : 初心者コース 30名,既習者コース 15名 (先着順)
- 参加申し込みが必要
- 10月2日 (火) から参加申し込み開始
- 各自PC持参のうえ参加
- ワークショップ当日までに『中納言』のユーザー登録,I-JAS の利用申請が必要
- [案内]
- I-JAS の利用には,① 国立国語研究所が作成しているコーパス検索アプリケーション『中納言』のユーザー登録と ② I-JAS の利用申請の2点が必要です。
- 『中納言』のアカウントをお持ちでない方
『中納言』の新規ユーザ登録申請画面からユーザー登録を行い,I-JAS の利用申請を行ってください。 - 『中納言』のアカウントをお持ちで,I-JAS の利用申請がお済みでない方
『中納言」のログイン画面からログインしていただき,コーパス選択画面より,I-JAS の利用申請を行ってください。
- 『中納言』のアカウントをお持ちでない方
- I-JAS とは?
参加申し込みについて
ワークショップ,シンポジウムの両日ともに受付は締め切りました。お申し込みありがとうございました。