「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」研究発表会
- プロジェクト名・リーダー名
- 日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成
木部 暢子 (国立国語研究所 言語変異研究領域 教授) - 共催
- 椎葉民俗芸能博物館研究事業
- 開催期日
- 平成30年3月25日 (日) 14:00~16:00
- 開催場所
- 向山日添公民館 峰越の館 (宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野907番地2)
- ポスター [ PDF | 438KB ]
事前申込み不要,参加費無料です。
国立国語研究所・椎葉民俗芸能博物館 共同研究プロジェクト
椎葉方言調査 中間報告会
プログラム
13:30 開場
14:00~14:05
あいさつ
甲斐 眞后 (椎葉村教育委員会 教育長)
14:05~14:15 プロジェクトの説明 「ことばは文化の源」 木部 暢子 (国立国語研究所 副所長)
14:15~14:45 発表1「宮崎県椎葉村尾前方言のカマデとカマサキ」 新永 悠人 (国立国語研究所 特任助教)
14:45~15:15 発表2「<あい>の形は集落それぞれ」 坂井 美日(国立国語研究所 / 日本学術振興会 特別研究員)
15:15~15:45 発表3「“かて~り”の由来を探ってみよう」 山本 友美 (椎葉民俗芸能博物館 学芸員)
15:45~16:00 質疑応答 (全体)
開催報告
平成30年3月25日に「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」研究発表会の一環として「国立国語研究所・椎葉民俗芸能博物館 共同研究プロジェクト椎葉方言調査 中間報告会」が宮崎県東臼杵郡椎葉村で開催されました。
当日は天気も良く,椎葉村の多くの方に足を運んでいただきました。椎葉方言話者の方が多かったため,椎葉村の各地域の方言を比較した発表では,発表中・発表後に活発な議論が行われ,とても盛況のうちに終了しました。