調査の概要
日常の言語生活を反映したコーパスを作成するには、私たちが普段、どのような会話をどの程度行っているのか、その実態を知る必要があります。そこで、2014年11月から2015年2月にかけ、首都圏在住の成人243名を対象に、起床から就寝までの間に行った全ての会話について、いつ、どこで、誰と、何をしながら、どのような種類の会話を、どのくらいの長さ行ったか、などを問う調査をしました。調査結果の概要は次の通りです。
文献
調査の方法や結果の詳細につきましては、以下をご覧ください。
国立国語研究所論集 「均衡会話コーパス設計のための一日の会話行動に関する基礎調査」
プロジェクト報告書 『一日の会話行動に関する調査報告』
会話行動調査データ ダウンロード (2018.3.22)
会話行動調査の生データは《こちら》からダウンロードできます。次の4つのファイルが含まれています(文字コードはいずれもsjis)。このデータを使って研究発表する場合には,上記いずれかの文献を参照してください。
- questionnaire.csv:行動調査情報テーブル
- participants.csv:協力者情報テーブル
- all.csv:上記2つのテーブルを統合したテーブル
- readme.pdf:各テーブルの項目の説明(詳細は上記文献参照)