シンポジウム

シンポジウム「日常会話コーパス」I

日時:2016年9月1日(木)13:30-17:45
場所:国立国語研究所 講堂(2階) ※アクセス

このシンポジウムでは、現在構築が始まっている『日本語日常会話コーパス』や、 プロジェクトで推進する基幹研究について発表いたします。 またデモンストレーションの部では、本プロジェクトで構築するコーパスや公開中のコーパスについて幅広くご紹介します。
同日の午前中には、初心者を対象とするコーパス講習会も開催します。 詳細はこちらをご覧ください。

プログラム

第1部 13:30-15:15
 13:30-13:35 開会挨拶 資料
 13:35-14:35 小磯 花絵(国語研)「『日本語日常会話コーパス』の構築」 資料
 14:35-15:15 丸山 岳彦(専修大)「『昭和話し言葉コーパス』の構築」 資料

第2部 15:15-16:15 コーパス デモンストレーション
 ◇ プロジェクトで構築・整備するコーパス
   『日本語日常会話コーパス』(構築中、7月14日時点で約80時間分の会話を収録)
   『昭和話し言葉コーパス』(構築中、昭和20年〜30年代の独話・対話各25時間対象)
   『国会会議録』経年変化分析用(既公開、1947〜2012年のデータ対象)
   『名大会話コーパス』 UniDic解析版(12月に公開予定)
 ◇ オンライン検索システム『中納言』で検索できるコーパス
   『日本語話し言葉コーパス』CSJ
   『現代日本語書き言葉均衡コーパス』BCCWJ
   『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』I-JAS

第3部 16:15-17:45
 16:15-16:55 山崎 誠(国語研)「レジスターの違いによる話しことばの変異」 資料
 16:55-17:35 伝 康晴(千葉大/国語研)「Language use in the wild:日常場面を観察する意義」 資料
 17:35-17:45 閉会挨拶