音声・映像データ

音声データ

⌘ 収録機材・収録設定・公開時のファイル形式 ⌘

  • 利用した機材:ICレコーダー SONY ICD-SX1000(主として利用、Y001はiPhoneでの収録もあり)
  • 収録時の設定:リニアPCM, 16bit,44.1kHz, stereo
  • 公開時の設定:リニアPCM, 16bit,16.0kHz, stereo

⌘ 公開用の音声データのファイル名と音源 ⌘

ファイル名 音源
会話ID_IC0A.wav ICレコーダーICD-SX1000で収録した音源
会話ID_IP01.wav iPhone(あるいはタブレット)で収録した音源(Y001のみ)
会話ID_IC0B.wav ICレコーダー and/or カメラ音源の(合成)音声(IC0Aに問題がある場合に限定提供)
会話ID_Q20[123].wav カメラの音源(カメラにのみ(明瞭に)記録されている音声がある場合に限定提供)
会話ID_XXXXef.wav 上記音源に対し雑音除去を施したもの(必要な場合に限定提供)


映像データ

⌘ 収録機材・収録設定 ⌘

カメラ 設定 備考
ZOOM Q2n 4k 2台(Y006:3台) 1920×1080, 30fps 基本収録
GoPro Hero3+ 2台 1920×1080, 59.94ffps Y001, Y002のみ
Kodak PIXPRO SP360 4k 1台 1440×1440, 59.94fps Y001のみ
スマートフォン・タブレット Y001のみ

⌘ 公開用の映像データのファイル形式 ⌘

カメラ 動画形式 コーデック 解像度 フレームレート ファイル名
合成した映像 *1 mp4 H264 1280×1440 *2 29.97fps 会話ID_MIX.mp4
ZOOM Q2n mp4 H264 1280×720 29.97fps 会話ID_Q20[123].mp4
GoPro *3 mp4 H264 1280×720 29.97fps 会話ID_GP0[12].mp4
PIXPRO SP360 *3 mp4 H264 1440×1440 29.97fps 会話ID_SK01.mp4
*1 映像が1種類しかない場合は合成映像のみ提供します。なおY001のデータにはスマートフォン・タブレットで収録したものが含まれており、その場合、MIXのみの提供となります。
*2 構成する映像の種類によって解像度は720x1280, 1280x720, 1360x720などがあります。
*3 GoProとSP360は協力世帯Y001, Y002が一部使用しています。

⌘ 公開用の映像データにおける音源の選定方針 ⌘

  • IC0BがあればIC0B、なければIC0Aを映像の音源とします
  • efがあればそれを映像の音源とします
  • カメラにのみ(明瞭に)記録されている音声がある場合はカメラの音源を利用することがあります


映像・音声ファイルのリスト

  • 【こちら】をご覧ください(映像については音源の情報もあります)

音声・映像のボカシ処理

⌘ 音声のボカシ処理 ⌘

  • 音声の処理:転記テキストにおいて仮名あるいは伏せ字の対象とした箇所をビープ音で置換しています。
⌘ 映像のボカシ処理 ⌘

  • 収録・公開の同意を得た話者については、その同意条件に従い、顔のボカシ処理は加えません。
  • 名札や名簿など、名前や住所などの個人情報が写り込んでいる場合は、該当箇所にボカシ処理を加えます。
  • テレビ画面など著作物が写り込んだ場合、それが「写り込み」の範囲と判断されるものはボカシ処理は行いませんが、「軽微な構成部分」を越える可能性があると判断したものなどはボカシ処理を加えます。
  • 収録・公開の同意を得ていない第三者については次の通りとします。
    • 不特定多数の人が出入りする公的な場(例:公道・公園・店舗など)で、一般的な行為をしている第三者の顔が写り込んでいる場合、原則としてボカシなどの処理は加えません。
    • 一般店舗の店員は上記に該当するためボカシ処理は加えませんが、仮に注文場面などで会話をしており、その部分を転記した場合にはボカシ処理を加えます。
    • 病院などのセンシティブな場所、個人宅など私的な場所での写り込み、あるいは、 喧嘩をしているなどセンシティブな活動中の写り込みなどについては、慎重に判断し、必要に応じてボカシ処理を加えます。