非医療者に対する理解度等の調査の概要
調査の概要
- ◇実施時期:
- 平成20年8月
- ◇目的:
- 「病院の言葉を分かりやすくする提案」で取り上げる候補の100語について,非医療者の認知度と理解度を把握することを目指しました。あわせて,ありがちな誤解や混同がどの程度広がっているかについて,とらえようとしました。
- ◇対象:
- 20歳以上の非医療者10,811人に依頼し,4,276人が回答しました。
- ◇方法:
- インターネット上に調査ページを置き,上記の非医療者に依頼する形で調査を行いました。
100語を4グループに分け,1人あたり25語ずつを回答してもらいました。
→ 100語のリストはこちら - ◇語彙選定:
- 調査にかけた100語は,「病院の言葉を分かりやすくする提案」で取り上げる候補の語彙として,「病院の言葉」委員会で選定しました。患者にとって重要でありながら,理解してもらうのが難しいと考えられる語,という方針で選定しました。選定にあたり,「医師に対する問題語記述調査」の結果や,語の出現頻度,医療用語集・国語辞典での掲載状況などを参照しました。
- ◇回答者の属性:
- → こちらの表をご覧ください