「病院の言葉」を分かりやすくする提案

病院で使われている言葉を分かりやすく言い換えたり説明したりする 具体的な工夫について提案します。

設立趣意書

分かりやすくする工夫の例

各類型で取り上げた語

類型A 日常語で言い換える
1.イレウス 2.エビデンス 3.寛解 4.誤嚥 5.重篤 6.浸潤 7.生検 8.せん妄 9.耐性 10.予後 11.ADL 12.COPD 13.MRSA

類型B 明確に説明する
B-(1) 正しい意味を
14.インスリン 15.ウイルス 16.炎症 17.介護老人保健施設 18.潰瘍 19.グループホーム 20.膠原病 21.腫瘍 22.腫瘍マーカー 23.腎不全 24.ステロイド 25.対症療法 26.頓服 27.敗血症 28.メタボリックシンドローム

B-(2) もう一歩踏み込んで
29.悪性腫瘍 30.うっ血 31.うつ病 32.黄だん 33.化学療法 34.肝硬変 35.既往歴 36.抗体 37.ぜん息 38.尊厳死 39.治験 40.糖尿病 41.動脈硬化 42.熱中症 43.脳死 44.副作用 45.ポリープ

B-(3) 混同を避けて
46.合併症 47.ショック 48.貧血

類型C 重要で新しい概念の普及を図る
<信頼と安心の医療>
  49.インフォームドコンセント 50.セカンドオピニオン 51.ガイドライン 52.クリニカルパス
<ふだんの生活を大事にする医療>
  53.QOL 54.緩和ケア 55.プライマリーケア
<新しい医療機械>
  56.MRI 57.PET
©2008 The National Institute for Japanese Language