[[全文検索システム『ひまわり』]] &size(20){&color(red){本ページは,現在構築中です。};}; *1.はじめに [#bd2b84dd] 『ひまわり』を教育現場で利用する場合,PC環境へのインストールの問題などから,USBへのインストールが必要になることがあります。このページでは,Windows PC を対象に,『ひまわり』と形態素解析システムの MeCab を USB にインストールする方法を紹介します。 *2.USBへのインストール方法 [#de707ecd] ** 2.1 『ひまわり』 [#q3436e71] Windows PC では,『ひまわり』のフォルダを USB にコピーするだけで,そのまま『ひまわり』を利用できます。 ** 2.2 MeCab [#ub282a4a] 現時点(2016-03-14)の [[Windows 版 MeCab>http://taku910.github.io/mecab/]] は,インストーラの形式で配布されています。USB上にインストールすることもできますが,インストールの際に管理者権限が必要になりますので,次の手順で USB にコピーして下さい。 + MeCab を管理者権限を持っている Windows PC にインストールする + MeCab のインストール先のフォルダ(通常は,C:\Program Files\MeCab)をUSB上の『ひまわり』のフォルダにコピーする。 教育現場で利用する場合は,教師が上記2の MeCab フォルダを学生に再配布するとよいでしょう。 ** 2.3 設定 [#udb4dd26] 『ひまわり』から MeCab を利用するのは,既存の資料を『ひまわり』にインポートする ** 2.3 設定 [#fd2c20f9] 『ひまわり』から MeCab を利用する場面として,青空文庫などの既存の資料を『ひまわり』にインポートする場面を想定して説明します。 『ひまわり』のインポート機能を利用した場合,通常のテキスト検索用の設定ファイルと,形態素解析結果を含めた設定ファイルが生成されます。例えば,『ひまわり』に同梱されている設定ファイルで言えば,config_aozora_sample.xml と config_aozora_sanmple.db.xml です。このうち,形態素解析結果を利用する場合は,インポート後に[ツール]⇒