[[観察支援ツール FishWatchr/Mini]] &color(red){&size(20){本ページは構築中です};}; * 概要 [#bb454a1d] - 本ページでは,複数の観察者による観察結果を,同時に収録した映像・音声データ(以後,メディアデータ)とFishWatchrで同期する手順を示します。 -- これらの操作は,基本的に,管理者が行うことを想定しています。 -- 観察データの保存にはサーバ機能を使うことを前提に説明します。 * 必要機材 [#h5f1ffeb] - 撮影機材 -- 実技を収録するために使用します。 - 管理者用FishWatchr Mini (以後,管理者用FWM) -- 収録開始時刻の記録用に用います。 -- グループ名を決めて,設定してください。 -- 使用するデバイスの時刻は,正確に合わせておいて下さい。 - 観察者用FishWatchr Mini (以後,観察者用FWM) -- [[観察(アノテーション)編>../observation]]を参考にデバイスを設定してください。 -- グループ名の設定は,管理者と同じものを使用してください。 -- オートセーブ機能はOnにしておいてください。 - FishWatchr (以後,FW) -- メディアデータと観察データを同期させるために使用します。 * 実技の撮影 [#eb7fe4b2] - 撮影の開始時刻(メディアデータの開始時点での時刻)をFWMで記録します。これは,メディアデータと観察データと同期するために必要です。 -- 撮影開始のタイミングで,時間記録ボタンを押すと,その時点での時刻が記録されます。 -- 記録結果は,サーバに保存してください。オートセーブ機能をオンにしておけば,自動的に保存されます。 * 実技の観察 [#ac7692e8] - 管理者は観察者に「観察が終了したら,必ず観察終了ボタンを押す」ように指導してください。 - 観察終了ボタンを押したタイミングで,自動的に観察結果がサーバに保存されます。 - 操作ミスやデバイスの問題で観察が中断してしまったら, * メディアデータと観察結果の同期 [#b471cb5b] - グループ名を指定して,観察結果をダウンロードしてください。 - ファイルは,次の構造を持ったzipファイルです。 -- txt/ ... 全観察結果(テキスト形式) -- xml/ ... 全観察結果(FW の XML形式) -- all_annotations.txt ... テキスト形式の観察結果をマージしたもの //-- オートセーブ機能をオンにしてください。 //--- 観察終了時に観察データはサーバに自動的に保存されます。 //--- オートセーブ機能を使わない場合は,観察終了時に各自データを保存するようにしてください。 //-- グループ名を決めて,FWMのグループ名欄に設定してください。サーバに保存された観察データはグループ単位でまとめてダウンロードすることができます。 //* FW + FWM [#j028e6fb] //* FWで行う方法 [#l46e7464]