ぷらっと国語研

「研究者って日常的に何をしているのだろう?」「研究者って研究する以外にどんな趣味があるのだろう?」そんな疑問を持っていませんか?国語研の各先生の研究室を訪問して、いろいろお話を聞いた内容をお届けします。コーヒー派紅茶派?世界大会2位の特技とは何か?言語学者なのになぜピラミッドの発掘に参加したのか?休日の過ごし方は?などなど、興味深い内容が盛りだくさんです!

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お答えします「文字の疑問」 (1) 字形

同じ文字なのに書き方が違うものがあることに、ふと疑問を感じることはありませんか。例えば、日常で目にする「令」という漢字には、実は2つの形があります。「令」と「」どちらが正しいのでしょうか?一緒に見ていきましょう。

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国語研教授が語る「濁る音の謎」 (1) 鼻濁音

東北地方では、果物の「かき」は「かぎ」と発音されていること、知っていますか?果物の「かき」が「かぎ」なら、扉の「かぎ」は何と発音するのでしょうか。それらを区別する2種類の「ギ」の発音があるのだそうです。濁る音の1つめの謎を一緒に見ていきましょう。

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国語研教授が語る「濁る音の謎」 (2) 連濁

寿司 (すし) は「回転」がつくと、どうして「かいてんずし」と濁るのでしょうか? 箱(はこ)は「靴」がつくと、どうして「くつばこ」と濁るのでしょうか?濁る音の2つめの謎を一緒に見ていきましょう。

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キき耳─お手本と同じ発音はどれ?

「やゆよ」のヤ行に、イ段の音とエ段の音は標準語の日本語にはありません。ですが、沖縄の方言の中にそれが出てくることがあります。方言の研究ではふだん聞かないような音も聞き分ける必要があります。沖縄の方言を素材に、単語の聞き取り調査を擬似的に体験するクイズを用意しました。みなさんも研究者になったつもりで聞き分けてみませんか?

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