岩崎拓也いわさき・たくや
研究系 特任助教(人間文化研究機構・人文知コミュニケーター)
1987年熊本生まれ。2020年から国立国語研究所に在籍しています。句読点や括弧などの表記法が専門です。定量的なデータを用いて符号の使用の実態を明らかにしたいと考えています。
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このミニ講義では、日本語の読点(、)について考えます。読点は、みなさんの身の回りの文章に必ずと言ってもいいほど使われている符号(ふごう)ですが、使い方についてしっかりと考えてみたことがある人は少ないのではないでしょうか。今回は読点の持つ能力や、読点を打つときに考えるべき大切なことについて説明したいと思います。動画の最後には、みなさんの自由研究にも使える問題を用意しています。ぜひ、実際に調べてみて、どんなときに読点を打つのかまとめてみてください。
研究系 特任助教(人間文化研究機構・人文知コミュニケーター)
1987年熊本生まれ。2020年から国立国語研究所に在籍しています。句読点や括弧などの表記法が専門です。定量的なデータを用いて符号の使用の実態を明らかにしたいと考えています。