日本語教育指導参考書

『日本語教育指導参考書』は,日本語を母語としない人々に対する日本語教育に携わる方々の指導・研究上の参考に供するために刊行されました。日本語教育指導参考書1「音声と音声教育」(水谷修・大坪一夫著,1971年),日本語教育指導参考書2「待遇表現」(窪田富男・池尾スミ著,1971年),日本語教育指導参考書3「日本語教授法の諸問題」(木村宗男・浅野鶴子・鈴木忍・小出詞子著,1972年)の3巻は,文化庁編として刊行されまた。その後国立国語研究所旧日本語教育センターがこのシリーズの刊行を文化庁から引き継ぎ,19冊(4巻から22巻まで)の刊行を行いました。