第6回「ことば」フォーラム
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- 配布資料 全体PDF(0.8MB)
- 開催報告 (広報紙「国語研の窓」の記事にジャンプします)
開催概要
今回の「ことば」フォーラムは,本年6月に国立国語研究所が刊行しました,新ことばシリーズ13『「ことば」を調べる・考える』・同14『「ことば」に関する問答集‐よくある「ことば」の質問‐』から話題を繰り広げます。
・日本語にはどうしていろいろな方言があるのか?
・日本語は外国人が学ぶのが大変な言語か?
・「常用漢字」「教育漢字」「人名漢字」の違いはなにか?
講師には,方言学の分野から,方言地図の作成にもかかわっておられる,東北大学大学院助教授の小林隆氏,国立国語研究所からは,日本語教育の分野で,日本語を学ぶ人の発音学習などの研究者である,小河原義朗,さらに国語学の分野で,日本語の歴史の中で,おもに書き言葉の研究者である,田中牧郎の3名がお話をします。
最後には,皆様からのご質問に答えるコーナーも用意しました。中学生以上ならどなたでも参加できます。ふるってご参加ください。
当日は皆様からの「ことば」に関する御質問のコーナーもあります。
日 時:平成13年10月27日(土)午後2〜4時
場 所:東北大学医学部正門前 艮陵会館 記念ホール(宮城県仙台市)
対 象:一般,中学生以上 (入場無料 )
講師
小林 隆 (東北大学大学院 助教授)
田中 牧郎 (国立国語研究所 研究開発部門)
小河原 義朗 (国立国語研究所 日本語教育部門)
オーガナイザ:山田 貞雄 (国立国語研究所 情報資料部門)
申し込み
受付終了しました