第33回 「日本の言語の多様性 / 日本語の自然会話とディスコース・ポライトネス理論」
受付は締め切りました。お申し込みありがとうございました。
内容
NINJALチュートリアルとは,日本語学・言語学・日本語教育研究の諸分野における最新の研究成果や研究方法を若手研究者等に教授するプログラムです。
今回は,日本の言語の多様性 / 日本語の自然会話とディスコース・ポライトネス理論について教授します。
日程
- 2019年11月9日 (土) 9:30~17:15 「日本の言語の多様性」
- 9:30-11:00
日本にはいくつの言語・方言があるか? 90分 - 11:15-12:45
日本の言語の多様性 ―日本語の多様性 90分 - 14:00-15:30
日本の言語の多様性 ―琉球語の多様性 90分 - 15:45-17:15
言語の多様性を守るために 90分
- 9:30-11:00
- 2019年11月10日 (日) 9:30~17:15 「日本語の自然会話とディスコース・ポライトネス理論」
- 9:30-11:00
ポライトネス理論とは? 90分 - 11:15-12:45
ディスコース・ポライトネス理論とは? 90分 - 14:00-15:30
『総合的会話分析』の方法論 90分 - 15:45-17:15
『BTSJ日本語自然会話コーパス』の特徴と活用法 90分
- 9:30-11:00
講師
- 木部 暢子 国立国語研究所 教授 (言語変異研究領域)
鹿児島大学法文学部学部長を経て,2010年から現職。
専門は,日本方言学,音韻論,音声学。主に日本語のバリエーションについて研究している。主な著書に,『西南部九州二型アクセントの研究』 (2000),『そうだったんだ!日本語 : じゃっで方言なおもしとか』 (2013),『方言学入門』 (共編著,2013) など。 - 宇佐美 まゆみ 国立国語研究所 教授 (日本語教育研究領域)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授を経て,2016年から現職。
専門は,言語社会心理学,日本語教育学 (コミュニケーション教育)。主な著書に,『言葉は社会を変えられる』 (編著,1997),『新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識』 (共著,2004),「心理学 ―学ぶということのメカニズム」 (『増補改訂版 新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識』) (共著,2016) など。
会場
東呉大学 (台湾) 第一教研大樓 R0312教室 (予定)
定員
100名 (予定)
受講料
無料
参加申込
受付は締め切りました。お申し込みありがとうございました。
- 2019年10月25日 (金) 午後12時締切。
- 応募者が定員を超えた場合は,大学院生の方を優先します。
お問い合わせはこちらへ
国立国語研究所 管理部 研究推進課
E-mail : ninjal-events[at]ninjal.ac.jp[at]を@に変えてください。
Tel. : 042-540-4489