第13回 方言の注釈と表記

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内容

方言の記述や記録保存における例文データの提示法に関する2つのトピック (表記法と注釈) について,理論と実践を学ぶ。具体的には以下のような内容を1日の中で扱う。

  1. 方言の表記を考える必要性,表記に関連する諸問題
  2. 方言の例文データの注釈 : これまでとこれから
  3. 方言の例文にグロスをつける : 理論編
  4. 方言の例文にグロスをつける : テクニック編
  5. グロスづけのワークショップ : 英語,共通語,方言のデータを用いて
方言の注釈と表記
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  • 平成26年3月10日 (月)
    1. 方言の表記・講義
      90分 ( 9:30~11:00)
    2. グロスづけ・講義
      90分 (11:15~12:45)
    3. グロスづけ・講義
      90分 (14:00~15:30)
    4. グロスづけのワークショップ
      90分 (15:45~17:15)

講師

  • 下地 理則 九州大学 准教授 / 国立国語研究所 客員准教授
    主な研究テーマはフィールドワークにもとづく個別言語の記述をベースとしつつ,個別言語の実証的データから通言語的・理論的一般化を行う言語類型論を専門とする。専門は琉球語,言語類型論。
    主な著書に "An introduction to Ryukyuan Languages" (co-edited with Thomas Pellard,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2011) など。
  • アシスタント : 小川 晋史 国立国語研究所 プロジェクト研究員

会場

  • TKP大阪梅田駅前ビジネスセンター (カンファレンスルームB1A)
    〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町17-13 梅田東宝ビル
    • 阪急・阪神梅田駅・地下鉄梅田駅より,地下道M2番出口から徒歩3分
    • JR大阪駅 御堂筋南口より徒歩5分
    • 谷町線 中崎町駅から徒歩5分

定員

10名 (予定)

受講料

無料

参加申込

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  • 受講者には事前に連絡いたします。
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受講に関するお問い合わせはこちらへ

国立国語研究所 管理部研究推進課
TEL 042-540-4374
FAX 042-540-4334