第2回 琉球方言の調査・研究法 ―喜界島方言―
受講申込みは締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
内容
琉球方言は,その多くがユネスコの危機言語のリストに挙げられており,調査・研究が急がれる。琉球方言を調査する場合,どのような注意が必要なのか。実際の方言音声の中からその北端にある喜界島方言を取り上げ,音声の聴き取りやデータの分析を通して,琉球方言の調査・研究法について考える。
- 平成23年5月30日 (月)
- 「喜界島方言の音韻の調査と分析」
90分 (9:30~11:00) - 「喜界島方言の文法の調査と分析」
90分 (11:10~12:40) - 「喜界島方言アクセントの調査と分析 (1) 」
90分 (13:30~15:00) - 「喜界島方言アクセントの調査と分析 (2) 」
90分 (15:10~16:40)
- 「喜界島方言の音韻の調査と分析」
講師
- 木部 暢子 国立国語研究所 教授 (時空間変異研究系長)
専門は,日本語方言学。音声学。音韻論。著書に『西南部九州二型アクセントの研究』 (2000) などがある。 - 上野 善道 国立国語研究所 客員教授 (東京大学名誉教授)
専門は,言語学,音声学,アクセント論。著書に『言語学』 (共著,東京大学出版会,第2版,2004) などがある。
会場
神戸大学百年記念館 (神大会館) 会議室
兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
- アクセス
阪神「御影」駅,JR「六甲道」駅,阪急「六甲」駅から
神戸市バス36系統 鶴甲団地行き「神大文理農学部前」下車
六高台第2キャンパス アクセスマップ
定員
20名 (予定)
受講料
無料
参加申込
受講申込みは締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
- 平成23年4月27日 (水) 締切。
- 応募者が定員を超えた場合は,大学院生の方を優先とします。
- 受講者には5月13日 (金) までに連絡いたします。
受講に関するお問い合わせはこちらへ
国立国語研究所 管理部研究推進課
TEL 042-540-4374
FAX 042-540-4334