「日本語学習者用基本動詞用法ハンドブックの作成」研究会「概要」

プロジェクト名
日本語学習用基本動詞用法ハンドブックの作成 (略称 : 基本動詞ハンドブック)
「多文化共生社会における日本語教育研究」 (日本語教育研究・情報センター) 合同研究会
リーダー名
Prashant PARDESHI (国立国語研究所 言語対照研究系 教授)
開催期日
平成23年7月3日 (日) 10:30~17:00
開催場所
国立国語研究所 2階 多目的室

全体テーマ 「コーパスを使った日本語研究」発表概要

(1) 学習者コーパス研究の可能性石川 慎一郎 (神戸大学)

  • セッション1 言語コーパス研究の概要
    本発表では,以下のトピックを中心に言語コーパス研究の概要を述べた。
    1. コーパスとは何か
    2. さまざまなコーパス
    3. コーパスの作成
    4. コーパスの検索
    5. コーパスの計量
  • セッション2 言語コーパス分析の手法
    本発表では,以下のトピックを中心に言語コーパス分析の手法を紹介した。
    1. コーパスと語彙
    2. コーパスと語法
    3. コーパスと文法
    4. コーパスと中間言語

(2) 国語研の大規模コーパス(BCCWJ)の日本語研究・日本語教育への活用に向けて
―コーパスを読むツール NINJAL-LWP のデモンストレーション―
赤瀬川 史朗 (Lago言語研究所)

本発表では,はじめにコーパス検索ツールの変遷を概観し,次に基本動詞ハンドブック執筆用のコーパスブラウジングシステムNINJAL-LWPの紹介とデモンストレーションを行った。今後は見出し語を動詞以外の内容語に拡張したり,NINJAL-LWPおよび青空文庫-LWPを一般公開する予定である。