2011年度 井上史雄班(領域指定型)横山班(基幹型)合同研究発表会発表内容の「概要」

プロジェクト名,リーダー名
敬語と敬語意識の半世紀-愛知県岡崎市における調査データの分析を中心に-
井上 史雄 (明海大学 外国語学部 教授)

文字環境のモデル化と社会言語科学への応用
横山 詔一 (国立国語研究所 理論・構造研究系 教授)
開催期日
平成23年7月2日 (土) 14:00~17:00
平成23年7月3日 (日) 10:00~12:00
開催場所
津田ホール (渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)

井上史雄班 (領域指定型) 平成23年度第1回研究発表会,
横山班 (基幹型) 平成23年度第1回研究発表会 合同研究発表会

全体テーマ「言語の定点経年調査:岡崎市と鶴岡市での変化」 発表概要

平成23年7月2日 (土)

14:10~14:30話題提供「岡崎敬語調査データベースの共同利用について」阿部 貴人 (国立国語研究所 研究情報資料センター 特別研究員 / 統計数理研究所 客員准教授)

国立国語研究所は愛知県岡崎市で3回にわたって敬語と敬語意識の大規模な縦断調査を実施してきた。そのデータベースを学界等の共同利用に供するとしたら,どのような方法が考えられるかを述べた。

14:45~17:00全体討論

平成23年7月3日 (日)

10:10~10:30話題提供「鶴岡市での共通語化調査:第4回目の実施にむけて」米田 正人 (国立国語研究所 名誉所員)

国立国語研究所は山形県鶴岡市で共通語化の大規模な縦断調査を1950年から約20年間隔で3回にわたって実施してきた。
今年はその第4回目調査の時期にあたる。調査の実施について,統計数理研究所との連携の状況や調査方法 (案) などについて述べた。

10:30~12:00全体討論