方言コ―パス研究発表会2019 「方言コーパスを活用した方言研究の開拓」

方言コ―パス研究発表会2019 「方言コーパスを活用した方言研究の開拓」
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主催
国立国語研究所 共同研究プロジェクト
「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」
リーダー : 木部 暢子 (国立国語研究所 言語変異研究領域 教授)
科研費 基盤研究 (A)
「日本語諸方言コーパスの構築とコーパスを使った方言研究の開拓」
研究代表者 : 木部 暢子 (国立国語研究所 言語変異研究領域 教授)
開催期日
2019年9月6日 (金) 10:00~16:00
開催場所
国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2)
交通案内

プログラム

1. 『日本語諸方言コーパス (COJADS) 』利用講習会

10:00~10:50 COJADS の概要

10:50~11:00 休憩

11:00~11:30 COJADS のデータ構築の方法 1 標準語訳における省略タグ

11:30~12:00 COJADS のデータ構築の方法 2 助詞省略と文節区切り

12:00~12:30 COJADS のデータ構築の方法 3 方言テキストと標準語訳

12:30~13:30 昼食

2. 『日本語諸方言コーパス (COJADS) 』を活用した方言の分析

13:30~14:20 「方言談話の叙述の文末表現 (仮) 」日高 水穂

14:20~15:10 「COJADS に見るモダリティ形式のバリエーション」木部 暢子

15:10~15:30 休憩

15:30~16:00 ディスカッション