「日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究」研究発表会
- プロジェクト名
- 日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究 (略称 : 東北アジア言語地域)
- リーダー名
- John WHITMAN (国立国語研究所 言語対照研究系 教授)
- 開催期日
- 平成26年7月31日 (木) 13:00~17:00
平成26年8月1日 (金) 10:00~17:00 - 開催場所
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国立国語研究所 (東京都立川市緑町10-2)
2階 研究図書室 (7月31日)
3階 セミナー室 (8月1日)
発表概要
音韻再建班26年度第2回研究発表会
平成26年7月31日 (木)
13:00~17:00 資料閲覧 講師 : 高田 智和 (国立国語研究所)
閲覧資料
- 平安時代末期白筆訓点資料『金剛頂経』 (喜多院点)
- 鎌倉時代朱筆訓点資料『悉曇蔵』 (円堂点か)
- 江戸時代訓点資料『蒙求』 (朱引き)
平成26年8月1日 (金)
10:00~12:00
日本の研究者によるパネルディスカッション
小助川 貞次 (富山大学,兼司会) ,高田 智和 (国立国語研究所) ,
John WHITMAN (国立国語研究所,兼通訳)
日本の訓点研究の専門家が中世欧州注釈資料の専門家の質問に答え,意見交換を行う。
12:00~13:00休憩
13:00 ~ 14:00 デジタル資料閲覧,質疑応答高田 智和 (国立国語研究所)
14:00 ~ 16:00
ヨーロッパの研究者によるパネルディスカッション
Alderik BLOM (オックスフォード大学) ,Franck CINATO (フランス国立図書館) ,
Pádraic MORAN (アイルランド ゴールウェイ大学) ,Andreas NIEVERGELT (スイス チューリッヒ大学)
司会 : John WHITMAN (国立国語研究所,兼通訳)
中世欧州注釈資料の専門家が日本の訓点研究の専門家の質問に答え,意見交換を行う。