「日本語研究の基盤としての言語資源」

  • 日時
    2019年11月7日 (木) 14:00~17:00 (現地時間)
  • 会場
    上海外国語大学 松江キャンパス (中国 上海市文翔路1550号)
  • 主催
    • 国立国語研究所共同研究プロジェクト「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」
    • 人間文化研究機構広領域連携基幹研究プロジェクト「異分野融合による総合書物学の構築」のユニット「表記情報と書誌形態情報を加えた日本語歴史コーパスの精緻化」
    • 上海外国語大学 言語研究院
    • 上海外国語大学 日本文化経済学院
  • 参加費無料,事前申し込み不要

開催趣旨

現在の日本語研究では「言語資源」が重要な役割を果たしています。このセミナーでは,コーパスやデータベースを始めとするさまざまな言語資源の中から,主として書き言葉の研究に有用なものを取り上げて紹介します。それぞれの言語資源の概要と具体的な利用方法についてデモを交えて紹介します。

プログラム

講演

  • 講演1 : 「現代日本語書き言葉均衡コーパス (BCCWJ)」
    山崎 誠 (国立国語研究所)
  • 講演2 : 「日本語歴史コーパス (CHJ)」
    小木曽 智信 (国立国語研究所)
  • 講演3 : 「漢字字体規範史データセット単字検索」
    高田 智和 (国立国語研究所)