「漢文を日本語で読む」
- 参加無料,事前申込制
このNINJALセミナーは,JSL漢字学習研究会の第51回研究会を兼ねています。
こちら (JSL漢字学習研究会) からお申込みください。 - 開催日時
平成26年9月20日 (土) 14:00~17:00 - 会場
国際交流基金 日本語国際センター (埼玉県さいたま市) [ 交通案内] - 主催
国立国語研究所共同研究プロジェクト「文字環境のモデル化と社会言語科学への応用」
JSL漢字学習研究会
開催趣旨
漢文文献を日本語として読む (訓読する) ことによって,漢字・漢語を日本語表記・日本語表現として取り入れてきました。訓読のしくみ,漢文の学習方法,古代日本語表記・表現への影響など,漢文が日本語に果たした役割と意義,東アジア漢字圏での訓読現象について議論します。
プログラム
開会挨拶
濱川 祐紀代
国際交流基金 日本語国際センター / 国立国語研究所 共同研究員
- 司会 : 徳弘 康代
名古屋大学 / 国立国語研究所 共同研究員
講演1
「漢文訓読の多面的意義」
小助川 貞次
富山大学 / 国立国語研究所 共同研究員
講演2
「古代歌謡と和歌に見える漢文の影響」
アルド・トリーニ
ヴェネツィア大学 (イタリア)
閉会挨拶
高田 智和
国立国語研究所