ワークショップ 「えらぶむに (琉球沖永良部語) ってどんなことば?」
- 日時
平成30年2月25日 (日) 13:00~16:00 - 会場
国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2 交通案内) - プロジェクト名・リーダー名
- 日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成
- 木部 暢子 (国立国語研究所 言語変異研究領域 教授)
- 所長裁量経費フィージビリティスタディ :
「外の視点」を取り入れた地域言語コミュニティによる主体的かつ継続的な消滅危機言語研究の再活性化活動促進プロジェクト - 山田 真寛 (国立国語研究所 IR推進室 特任助教)
- 定員
約40名 (参加費 無料) - 参加申し込み
当日参加も受け付けますが,参加者多数の場合は事前申し込みを優先します。
m-yamada[at]ninjal.ac.jp (山田 真寛) までご連絡ください。
メールアドレスの「[at]」を「@」に置き換えてください。
メールの件名を「2月25日参加申込」として,代表者名と参加人数を本文に記入してください。
ポスター
ダウンロード [ PDF | 2,007KB ]概要
ワークショップ内容
鹿児島県奄美群島の沖永良部島の子どもたちと一緒に彼らが親子でつくった紙芝居やかるたのほか,クイズ,ミニ講義,島唄をとおして,日本の中の言語の多様性を体験します。
「国際母語デー」 (2月21日) 知っていますか?
言語と文化の多様性,多言語の使用,そしてあらゆる母語の尊重の推進を目的としてユネスコが制定した国際デーです。日本で話されている琉球語の一つ,えらぶむにに直接触れる体験をとおして,母語の尊重や言語と文化の多様性について考えましょう。
プログラム
13:00-13:30えらぶむにミニ講義「えらぶむにってどんなことば?」
山田 真寛,横山 晶子 (国立国語研究所)13:30-14:00読んでみよう えらぶむに
- 紙芝居「りゅーぬ うりたぬ しまー (龍が 下りた 島) 」
東 大悟郎 (下平川小学校5年生),東 忠史,東 里美
14:00-14:30遊んでみよう えらぶむに
- クイズ「えらぶむにで何て言うの?」
前田 大心 (下平川小学校5年生),前田 悠羽 (下平川小学校3年生),前田 卓也,前田 ゆり香
丸山 陽嘩 (下平川小学校3年生),丸山 仁美
14:30-15:00歌ってみよう えらぶむに
- 「うたえバンバンえらぶむにバージョン」
竿 りり (下平川小学校3年生),竿 はな (下平川小学校1年生),竿 めい (こども園すまいる),竿 智之,竿 奈美
15:00-15:30聴いてみよう えらぶむに
- 沖永良部島の唄,三線,踊り
東 里美ほか
15:30-16:00もっと知ろう えらぶむに
- 交流タイム