国立国語研究所 創立70周年・人間文化研究機構移管10周年

国立国語研究所オープンハウス2018

オープンハウス2018フライヤー
オープンハウス2018フライヤー

日程

  • 2018年12月22日(土)13:00~15:45(12:30開場)
  • 参加費無料・申込不要 ※終了しました

会場

  • 国立国語研究所

イベント概要

所員がどのような研究をしているのかを専門外の方や学部・大学院の学生に わかりやすく伝えることを目的として,研究所オープンハウスを実施します。

国立国語研究所の創立70周年および,人間文化研究機構移管10周年の記念 事業の一環として実施します。

国立国語研究所庁舎

スケジュール

13:00~15:00 ポスター発表

全教員・特任研究員が研究活動を紹介します。

ポスター説明時間
13:00~14:00/14:00~15:00

1時間ずつ交代で担当教員が内容説明をします。奇数番号のポスターでは13:00~14:00,偶数番号のポスターでは14:00~15:00に担当教員が説明を行います。 ポスター番号については,「発表ポスター」でご確認ください。

15:15~15:35 研究図書室見学ツアー(先着20名)

日本語学,言語学,日本語教育,及び関連分野の文献・資料を収集・所蔵している全国で唯一の日本語に関する専門図書室である国立国語研究所図書室をご案内するツアーを実施します。ツアーでは,普段ご覧になれない閉架書庫や貴重書庫にもご案内します。

※受付時に見学を希望する方に整理券を配布します。

同日開催

シンポジウム「フィールドと文献から見る日琉諸語の系統と歴史」◆ 時間:15:00~18:00◆ 会場:国立国語研究所講堂詳細はこちら
シンポジウム「経年調査の新たな挑戦―日本語の将来を占うために」◆ 時間:15:00~18:00◆ 会場:国立国語研究所多目的室詳細はこちら

発表ポスター

実施に先駆けてポスターをここに公開いたします。ポスタータイトル前の[アルファベット+数字]がポスター番号です。
無断転載は御遠慮ください。

木部 暢子(言語変異研究領域)
[V1] 疑問文の文末音調による類型論の試み
木部 暢子(言語変異研究領域)
[V2] 方言の記録と継承による地域文化の再構築
山田 真寛(言語変異研究領域)
[V3] 消滅危機言語の再活性化
山田 真寛(言語変異研究領域)
[V4] 日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成
籠宮 隆之(言語変異研究領域)
[V5] 聴覚補助器による非言語・パラ言語情報の伝達性能を評価する尺度の構築
籠宮 隆之(言語変異研究領域)
[V6] 消滅危機言語・方言の展示を通した最先端研究の可視化・高度化
朝日 祥之(言語変異研究領域)
[V7] 「埋もれた声」を蘇生し,分析するー日系社会の日本語記述に向けてー
井上 文子(言語変異研究領域)
[V8] 方言談話にみられる間投表現の地域差
熊谷 康雄(言語変異研究領域)
[V9] 『日本言語地図』をデータベース化する:特徴と利用
三井 はるみ(言語変異研究領域)
[V10] 方言の条件表現
青井 隼人(言語変異研究領域)
[V11] 琉球諸語を対象とした稀少な音声の記述
麻生 玲子(言語変異研究領域)
[V12] 南琉球八重山波照間方言の記述研究
新永 悠人(言語変異研究領域)
[V13] 自力で奄美語を調査するためのマニュアル作成
野田 尚史(日本語教育研究領域)
[J1] 日本語学習者の読解調査に基づく「読む」ための文法の開拓
石黒 圭(日本語教育研究領域)
[J2] 日本語学習者の作文執筆過程の自己修正
宇佐美 まゆみ(日本語教育研究領域)
[J3] 会話から人間を探る!悪態と慇懃無礼、どっちがポライトなの? ーBTSJ自然会話コーパスの分析とその教材化ー
福永 由佳(日本語教育研究領域)
[J4] 日本に居住する外国人の多言語使用の諸相―在日パキスタン人コミュニティを事例に―
野山 広(日本語教育研究領域)
[J5] 地域に定住する外国人の日本語使用と 言語生活に関する研究 -約10年間の縦断調査の結果を踏まえながら-
野山 広(日本語教育研究領域)
[J6] 日本語教育のための学習者コーパス(I-JAS) の構築と研究
窪薗 晴夫(理論・対照研究領域)
[T1] 日本語方言の呼びかけイントネーション
Prashant Pardeshi(理論・対照研究領域)
[T2] 機能表現のレキシカルプロファイリングの手法と検索インターフェースの開発
松本 曜(理論・対照研究領域)
[T3] 動詞の意味構造:移動動詞に関する通言語的実験研究
小木曽 智信(言語変化研究領域)
[H1] コーパスを使った日本語の歴史の研究
相澤 正夫(言語変化研究領域)
[H2] 外来語ウォッチング ―定着度を追跡する―
大西 拓一郎(言語変化研究領域)
[H3] 渡来作物の方言と歴史
横山 詔一(言語変化研究領域)
[H4] ことばと社会とココロの関係
高田 智和(言語変化研究領域)
[H5] 人名・地名の文字とユニコード
新野 直哉(言語変化研究領域)
[H6] 言語記事データベースについて
山崎 誠(言語変化研究領域)
[H7] 語誌ポータルの構築
間淵 洋子(言語変化研究領域)
[H8] 精緻な表記情報を付与した近世版本コーパスの構築とその展開
小磯 花絵(音声言語研究領域)
[P1] 日常生活に見られることばの使い分け
前川 喜久雄(音声言語研究領域)
[P2] リアルタイムMRI動画で見る日本語の調音運動
柏野 和佳子(音声言語研究領域)
[P3] 用例分析に基づく国語辞典情報の見直し
山口 昌也(音声言語研究領域)
[P4] 観察支援システムFishWatchrで実習活動の観察・振り返りをしてみよう! ― 発表練習,ディスカッション練習を例として ―
浅原 正幸(コーパス開発センター)
[C1] テキストの読みやすさについて
浅原 正幸(コーパス開発センター)
[C2] 日本語言語資源包括的高度共同利用環境の整備
石本 祐一(コーパス開発センター)
[C3] 発話末予測に関わる音声・言語特徴
岡 照晃(コーパス開発センター)
[C4] UniDicー短単位辞書データベースと形態素解析用辞書ー

※印は、ポスターのみの展示です。研究員による説明はありません。

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