2.インストールの方法 †
『ひまわり』をコンピュータにインストールする方法を説明します。
2.1 動作環境の確認 †
『ひまわり』をインストールする前に,お手持ちのコンピュータが,『ひまわり』の動作環境に適合するか,確認してください。
- OS
- Windows98(Second Edition), WindowsME, Windows2000(SP4), WindowsNT(SP6a), WindowsXP,Debian GNU/Linux ver.3.0, Mac OS X 10.3.8
- 『ひまわり』は,Java Runtime Environment(JRE) (ver.1.4.2 以降)上で,動作するように設計されています。したがって,ver.1.4.2 以降の JRE が動作する環境ならば,『ひまわり』が動作する可能性があります。
- 動作確認は,Windows98, Windows2000, WindowsXP, Debian GNU/Linux ver.3.0, Mac OS X 10.3.8 で行っています。
- メモリ: 512MB 以上を推奨
- ハードディスク: 512MB 以上の残り容量を推奨
- ブラウザ (全文表示機能で使用):
- Internet Explorer(ver.6.0 以上),Mozilla(ver.1.7 以上),Firefox(ver.1.0 以上) のいずれか
- 注意1: Windows 版の Mozilla を利用する場合は,パス中に空白を含まないフォルダ(例: C:\)に『ひまわり』をインストールしてください。例えば,デスクトップにインストールした場合は,一部の機能を利用できません。
- 注意2: Mac OS X では,Mozilla もしくは Firefox をお使いください。また,ブラウザが XML ファイルを開くよう関連付けを行ってください。関連付けの方法は,「ファイルの関連付けの方法」を参照してください。なお,Safari, Internet Explorer(Mac 版) では,『ひまわり』は正常に動作しません。
2.2 『ひまわり』本体のインストールの手順 †
- Windows をお使いの方 ... 手順 (1) を実行してください。
- Windows 以外をお使いの方 ... 手順 (1), (2) を実行してください。
(1) インストール †
まず,『ひまわり』のダウンロードの Web ページ
から『ひまわり』ver.1.3 をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは,LZH 形式で圧縮されています。Windows をお
使いの方は,
Lhasa32
などの解凍ソフトを利用して,解凍してください。解凍する場所は,どこでも
かまいません。
解凍の結果,「Himawari_xxx」というフォルダがあるかどうか確認してくだ
さい。「xxx」の部分には,バージョン番号が入ります。この『ひまわり』
フォルダがきちんとできていれば,『ひまわり』本体のインストールは終了です。
(2) Java Runtime Environment のインストール (Windows 以外の OS の場合) †
Windows 以外の OS をお使いの場合は,インストール先のコンピュータに JRE (Java Runtime Environment) がインストールされているか確認してください。インストールされていない場合は,JRE ver.5 もしくは,ver.1.4.2 をインストールしてください。参考までに,各 OS 用の JRE のダウンロードページを次に示します。
なお,サン・マイクロシステムズの JRE ver.1.4.2 では,1.4.2_03 まで『ひまわり』の動作に影響のある不具合*1を含んでいることが確認されています。必ず,1.4.2_04 以降のバージョンを使用してください。
2.3 『ひまわり』の起動 †
以上で,インストールは終了です。『ひまわり』の動作確認をかねて,『ひまわり』を起動してみます。
- Windows の場合:
- 『ひまわり』フォルダ内の
himawari.exe をダブルクリックしてください。Windows の設定によっては,himawari とだけしか表示されない場合もあります。このアイコン
を目印にしてください。
- Windows 以外の OS の場合:
- 『ひまわり』フォルダに移動し,次のコマンドを実行してください。
% java -jar himawari.jar
次のようなウィンドウが立ち上がれば,インストールは完了です。
