説明文、意見文、歴史文(時系列的な文章)という三つのジャンルについて、中国語母語話者、韓国語母語話者、日本語母語話者各60名に書いてもらった作文コーパスです。上級学習者に2000字以上書いてもらい、文章の結束性や全体構造を分析しやすい環境を整えた点に特徴があります。
データ自体は科研基盤研究(C)「テキストの結束性を重視した母語別作文コーパスの作成と分析」(研究代表者:金井勇人、研究期間:2013~2015年度、研究分野:日本語教育、課題番号:25370577)によるものであり、研究成果は石黒圭編(2017)『現場に役立つ日本語教育研究シリーズ第3巻 わかりやすく書ける作文シラバス』くろしお出版にまとめられています。
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