X:そう。わたし、[居住地の都道府県名]に来た時は、その、通訳がついている病院だけ行った。 A:ああ、なるほど。 X:でも、それヤダです。 A:どうして? X:えっと、自分のことは A:自分で X:自分だけ。自分とお医者さんだけ話したい。 A:プライベートよね。 X:プライベート。相手の A:ちょっとやよね。そっか、じゃあ、それを言えるようにしたらばいいよね。 X:そう、それ。いま、一人で行く。 A:そうよね。 X:そう。 A:たくさん、ほら、チェックするとこが、書くとこがあるじゃない。 X:ある。 A:「昔、どんな病気にかかりましたか」とかあるじゃない。あれ書くの大変じゃない。私も大変。 X:あれは大体わかる。分からないこと、また携帯で A:調べて X:そう。 A:でも、漢字もあるじゃない。漢字で書く? X:書く。あの A:病気の名前。あ、携帯で調べて。 X:そう、書く。 A:病気の名前って難しいじゃない。あれも書く? X:書くの。携帯で調べて、書く。 A:そっか。それってやっぱり、通訳の人には知られたくないもんね。 X:そう。あの、通訳は秘密守るか分からない。 A:なるほど。そういうことね。自分のことだもんね。 X:あと、お金かかる。 A:あ、なるほどね。なるほどね。そっか、じゃあ、それだったら、携帯で? X:そう。私は、なんかインデペンデントな方が〈いい〉。