国立天文台

国立天文台は、日本の天文学の中核を担うナショナルセンターです。大規模な望遠鏡の建設や運用、最先端の観測機器の開発、天文学計算専用のスーパーコンピュータの運用を実施して、広く天文学者の共同利用に供することが、国立天文台の大きな目的のひとつです。そして、天文学の最先端を切り開いていくこと、またその最先端で得られた知見を市民と共有することも、国立天文台が目指す姿です。さらに、日常に使われる暦の決定や告知、目を引く天文現象の解説などを通じて、皆さんに天文学により親しんでいただけるよう、力をつく しております。宇宙の謎に挑む国立天文台、その活躍をお楽しみに!

国立天文台

夜の国立天文台三鷹本部中央棟

夜の国立天文台三鷹本部中央棟

国立天文台PV

国立天文台の概要が10分でわかる!

2022年11月8日 皆既月食+天王星食

皆既月食中に惑星食が日本で観測されるのは442年ぶり、などと話題になりました。この一大天文イベントを、4時間余すところなくお伝えします。

【10分で最新天文学】(1)天の川のかたち

星空の向こうは、138億光年の奥行きを持つ宇宙です。これは、宇宙に挑んでいる研究者たちの成果と、新たな探求者[あなた]のための動画です。
今回は星の位置を精密に測定して、天の川銀河の形を明らかにしようという壮大なお話です。美しく、迫力あるビジュアルでお楽しみください。

【10分で最新天文学】(2)よその太陽に地球をさがす

星空の向こうは、138億光年の奥行きを持つ宇宙です。これは、そんな宇宙に挑んでいる研究者たちの成果と、新たな探求者[あなた]のための動画です。
今回は、星空に輝いている星座の星(=恒星)を回る惑星(太陽系外惑星)のお話です。美しく、迫力あるビジュアルでお楽しみください。

【10分で最新天文学】(3)宇宙 暗黒物質の謎

星空の向こうは、138億光年の奥行きを持つ宇宙です。これは、そんな宇宙に挑んでいる研究者たちの成果と、新たな探求者[あなた]のための動画です。美しく、迫力あるビジュアルでお楽しみください。
今回は、謎の物質「ダークマター(暗黒物質)」を取り上げました。ダークマターは見ることも触ることもできません。では、なぜその存在が言われているのでしょうか? 宇宙の27%を占めていると考えられるダークマターに迫ります。