〜ずに

1 否定ひてい|付帯ふたい状況じょうきょうを表す ★★★
ある動作どうさを行おこなうときの状態じょうたいや状況じょうきょうを表あらわします。〜しない状態じょうたいで、あることをすると言いいたいときに使つかいます。
使うときの注意「〜ずに」の前後ぜんごの文ぶんの主語しゅごは同おなじです。
似ている表現 〜ないで(状態じょうたい)
接続型 Vない+ずに(ただし、「する」→「せずに」)
家いえを出でるとき、窓まどを閉しめずに出掛でかけてしまいました。
ラクダは、砂漠さばくでもまったく水みずを飲のまずに2週間にしゅうかん生いきることができます。
「お願ねがいです。何なにも聞きかずに100万円ひゃくまんえん貸かしてください」
妹いもうとは、親おやや兄弟きょうだいに一言ひとことも相談そうだんせずに結婚けっこんを決きめた。
多おおくの車くるまは、シートベルトをせずに運転うんてんしようとすると警告音けいこくおんが鳴なるようになっている。
2 対比たいひ|代替だいたいを表す
〜するのではなく、代かわりにあることをすると言いいたいときに使つかいます。ふつう考かんがえられる行為こういの代かわりの行為こういをすることに注意ちゅういを向むけたいときに使つかいます。
使うときの注意「〜ずに」の前後ぜんごの文ぶんの主語しゅごは同おなじです。「〜」にはふつうだったら考かんがえられる行為こういがきます。
似ている表現 〜ないで(状態じょうたい)
接続型 Vない+ずに(ただし、「する」→「せずに」)
連休れんきゅうだったのに、旅行りょこうにも行いかずにずっと家うちにいました。
弟おとうとは受験生じゅけんせいだが、勉強べんきょうせずに遊あそんでばかりいる。
レポートは紙かみで出でさずに、メールに添付てんぷして出だしてください。
妹いもうとが悪わるいことをしたのに、母ははは妹いもうとを叱しからずに姉あねである私わたしを叱しかった。
薬剤師やくざいし「この薬くすりは、症状しょうじょうが良よくなっても途中とちゅうでやめずに最後さいごまで飲のんでください」