GIS ME
-GIS Mission Empossible for Dialectology-

GIS:Geographical Information System(地理情報システム)は,地理情報を客観的に扱うための方法です。分布情報が重要な意味を持つ方言学にGISを導入することで,方言学の飛躍的な展開が期待されます。

言語地理学のためのGIS入門―MANDARAとSIS―(PDF 9423kb)

前半ではフリーで使えるGISソフトMADARAを使った言語地図の描き方を解説しています。必要なファイルはこちらからどうぞ。
後半ではSISの基本操作を解説しています。

国立国語研究所「調査地点番号システム」の経度緯度座標化

日本の方言学・方言地理学で広く利用されてきた「調査地点番号システム」から経度緯度情報を得るための方法を説明しています。

「調査地点番号システム」(6桁)→経度緯度 変換用「桐」ファイル《バージョン2》(zip圧縮) 

北緯29度以上の地点用 4kb
北緯29度未満の地点用 6kb
「桐」バージョン9のファイルです。左端の項目「地点番号(6桁:ピリオドなし)」に6桁の地点番号を読み込むと項目「調査地点の経度(東経)」「調査地点の経度(度)」「調査地点の緯度(北緯)」「調査地点の緯度(度)」に変換結果が算出されます。「調査地点の経度(東経)」と「調査地点の緯度(北緯)」は「度:分:秒」を単位とし,「調査地点の経度(度)」「調査地点の緯度(度)」は「度」を単位に下2桁まで出てきます(下3桁で四捨五入)。さらに各メッシュの東西南北端の経度緯度も算出されますので,地図画像の読み込みに活用できます。なお,地点番号を読み込むときは必ず「地点番号(6桁:ピリオドなし)」の項目に読み込ませるようにして下さい。また,地点番号のピリオドはとっておいてください。「再定義」で算出方法を見ることもできます。なお,以前の公開バージョンと算出式は同じですが,計算過程を簡潔化させることで誤差を軽減させています。今後はこちらをご利用ください。

GAJ調査地点の経度・緯度《バージョン3》(zip圧縮)8kb

GAJ『方言文法全国地図』の調査地点の経度緯度情報ファイルです。
世界測地系(日本測地系2000=JGD2000)に対応させました。必要に応じて使えるように旧日本測地系(Tokyo Datum)も残してあります。
フォーマットはテキストファイル。「地点番号」「経度(世界測地系)」「緯度(世界測地系)」「経度(旧日本測地系)」「緯度(旧日本測地系)」をタブ区切りで
おさめています。
冒頭に,「Point_no<タブ>X_long_degree_JGD2000<タブ>Y_lat_degree_JGD2000<タブ>X_long_degree<タブ>Tokyo_Datum<タブ>Y_lat_degree_Tokyo_Datum」という1行(ヘッダ)を加えてあります。
GISは,多くの場合に世界測地系に移行していますので,こちらを利用することをお勧めします。
※旧日本測地系と世界測地系の間で差があるのは主に先島地方の緯度で0.01度内に止まります。全国レベルの地図ではほとんど違いはわからないと思います。

LAJ調査地点の経度・緯度《バージョン3》(zip圧縮)19kb

LAJ『日本言語地図』の調査地点の経度緯度情報ファイルです。フォーマットは上記GAJと同じです。データのバージョンアップも同じです。

方言学とGIS(PDF 1983kb)

富山大学人文学部GIS研究会『人文科学とGIS』(2003年3月)に掲載した論文です。

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